幸せだなぁと思うとき

タイトルのような内容で、goo がトラックバック練習テーマを出していて、ちょうどよい機会なので、相乗りします。

その１
朝、まだ眠っている身体を熱いシャワーで起こして、さっぱりした気持ちで浴室から出てきた時に、脱衣室でほのかなコーヒーの香りがしたとき。
（これを楽しみたいために、入浴前にコーヒーメーカをセットしておきます。）

その２
大きな仕事が終わったときに、喉が渇いたままで、うちの奥さんと待ち合わせて、近所のうまいイタリアンに行き、料理を楽しみに待ちながら、よく冷えたビールの最初の一口を飲むとき。
（これは、テーマサロンで、みなさん、同じネタで投稿されています。）

その３
うまい飯を食って、ほどよく酔って帰ってきて（眠気に耐えながら）、服を脱いで、ふかふかとした暖かい布団にもぐりこみ、仕事の心配も気のはる人間関係もとりあえず全部明日。そういうのを一切忘れて、ようやく眠りに就けるとき。

その４
休日の昼前。楽しみにしていた外出を前に、洗面台に暖かい湯を満たして、たっぷり泡立てたよい匂いのするシェービングフォームを塗りながら、髭を剃っているとき。

「幸せがあるから不幸があり、不幸があるから幸せがある。」って、何だか教条的ですが、最近よくそう思います。ちょっと前に読んだ新書で孤独について書かれた本があり、それについての書評をまとめようと思っているので、そこでまた詳しく書きたいと思いますが、生きていることは死へのカウントダウンであり、それなら、ますます今ここにある幸せを大切に味わいたいと思います。