「あなたの心に残っている恋愛体験談は？」

おお、ど真ん中直球勝負できましたね。goo TB 練習板。
つーか、goo でも電車男に対抗しようという製品企画の宣伝ですかい。
まー、テーマが面白ければ、何でもいいのですが。

このネタは、いくらでもあるぞ、書きたい、書かなければ....って思ったんですけど、このブログ、うちの奥さんも見ているんですよね。
多分、ブログを親しい人に教えている人は結構いるはずなんで、このネタで書けるのは、今のパートナーとのネタを書くか、あるいは、パートナーがいない人が失恋ネタで書くか、どっちかしかありえないんじゃないかと思いました。
で、実際にトラックバックした先に飛んでいくと、結構、記事を削除している人がいたりして。
うふふ、そうでしょう、そうでしょう。と笑いながら見てました。（ちょっと意地悪）

でも、たまにとても面白い記事があって、ついついコメントをいくつか書き残してきてしまいました。
つーか、本当に誰かを好きになって、その想いと向き合っていると、絶対心に残るし、その体験について書くと、面白くないわけがないですよね。

他人の話も読んで、ここまで何か書いた以上、自分の話もせねば。（家庭の平和が守られるかは、乞うご期待。数日後には、この記事も削除されている可能性も）

で、僕の場合。いろいろありましたけど、強烈に辛かったのは、初恋の時です。すごい晩生（おくて）なもので、大学１年生の時に、いつも電車で同じ車両に乗り合わせる女の子（当時高校生）を好きになってしまいました。声もかけられず、誰かも知らず、ひたすら通学の電車で見ているだけという毎日でした。ところが、その彼女に、彼氏らしき人ができて、同じ電車で手をつなぎながら通学するようになってしまいました。どうも、同じ高校の人のようでしたけど。
相手が自分のことを全く知らないのに、僕の中でいろいろな想い（嫉妬とか妄想とか、何やかや）が巡って、どろどろになっていました。結局、大学１年のときに、別に１時間目の授業がないときにでも、周囲の人には図書館で勉強するって言って、ずっと毎朝１年間その電車で通い続けました。次の年には卒業したのか、電車で見かけることもなくなりましたけど。
また、そのせいで、大学生なのに、授業の遅刻や欠席もなく、図書館で宿題とかまじめにやっていたんで、周囲には、超まじめ人間と思われていました。あ、いや、以前からそうだったのですが（笑）。

ちなみに、うちの奥さんとの馴れ初めについては、お互いのブログを見に来ている知り合いがいっぱいいるので、残念ながら書けません。あしからず。