仮面ライダーギース、第4話は、ヒロインの仮面ライダーナーゴの覚醒回。
ギースはライダー同士でバトルロワイヤルやっている。今回は前回に引き続き、ゾンビ狩の回。
ナーゴは、アイドルで金持ちのお嬢様で、猫のライダー。ここまで、女の子らしく、ひたすら他人の戦力を当てにして、誰かの背中に隠れるように戦って来た。
ところが今回、そういう恵まれた境遇に嫉妬する黒パンダに騙されて、ゾンビに噛まれてしまう。一定時間経過後に自分もゾンビになり、仲間のライダーを襲うであろう自分に絶望する。
タヌキの視点人物とキツネのヒーローに励まされる中、これまでは、ゲームが終われば、相手からのダメージがキャンセルされていたことに気が付き、自分がゾンビ化する前に敵を全滅させれば、生き残れることに気がつく。
最後の望みに掛けて、自ら戦う決心を固めたナーゴは、ブーストアイテムを入手し、覚醒。三国無双並みのブースト、巨大ハンマー攻撃で、大量のゾンビをタイムアタック的にバッタバッタと薙ぎ倒し、見事にゾンビ化する前に敵を全滅することに成功する。
今回の脱落者は、黒パンダ。
ひたすら仲間の足を引っ張り、分裂を煽って、うまく立ち回ろうとし、自らゾンビ化したため、ゾンビの攻撃対象にならないのをいいことに、味方の分裂を図ることに血道を上げたが、ナーゴの活躍で、誰もゾンビにならないうちにゲームは終わり、最低スコアで脱落。
積極的に騙し合っていたバッファローとキツネも今回は大人しく、ひたすら悪辣パンダと、それに騙されながら勇気を持って運命に対抗したネコちゃんの活躍が目立つ回でした。面白かった。
先程、YouTube動画に、ナーゴ覚醒シーンの動画が上がっていて、ファンの熱いコメントがいっぱい付いていてよかったです。
楽しい。しばらくギースは継続視聴です。
ということで今日の一曲目は、バビル2世のエンディングテーマです。
一方、ドンブラザーズは、「じゅうとの狩人」というお話。
脳人のリーダー、ソノイが、桃井タロウとの一騎打ちに敗れ、葬儀を上げたのが前回。ここで、ソノニ、ソノザは、ソノイの言いつけを守り、まずはムラサメを確保する。そして、ムラサメを操れるドンブラザーズと、共闘しようとします。
これの機先を製したのが、戦闘員集団アノーニ。鬼頭はるかの叔母を誘拐し、ドンブラに、ムラサメを用いた獣人狩りを依頼します。
そのアノーニの本拠地を襲い、鬼頭はるかの叔母の身柄を確保した、猫獣人は、ドンブラにムラサメの引き渡しを求めます。
ところが、これに対し、鶴の獣人(つまりミホちゃんで、夏美の人)が、自分で猫獣人は抑えるので、手を出すなと迫ります。
さらに脳人は、ムラサメを使って獣人を殲滅するため、ドンブラに同行を求めます。
イヌとキジは、夏美の正体を巡って同様し、オニは、叔母の救出と元カレの母親が猫獣人であることで頭がいっぱいの中、桃井タロウが全員にカツを入れ、目の前の超新星鬼退治に集中させます。
さて、いつか来るべき事態でしたが、犬塚翼と雉野剛は、お互いの彼女、奥さんが同じ人物であることをついに知ってしまいます。次回予告は、犬塚と雉野が闘うらしい。
ただ、シナリオ詰め込み過ぎで楽しいけど、お腹いっぱいになります。
日朝子供向け番組がとても楽しいことを報告して本日はさよなら。
のんびり過ごした三連休でした。
明日からまた平常運転です。
最後の曲は、SeanNorthで「いのちの名前」。映画「千と千尋の神隠し」で使われた曲です。
おやすみなさい。
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