よんたまな日々

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暴太郎戦隊ドンブラザーズ、鎌倉殿の13人、スパイファミリー

2022年06月25日 | ネット生活

今週の暴太郎戦隊、ドンブラザーズは、「やみおちスイッチ」

復活したタロウは、みんなを集めて、お礼を言います。
素直にお礼の言葉を述べるタロウに驚くお供たち。
特に活躍したジロウと雉野さんには厚くお礼を言いますが、雉野さんは、自分の闇落ちの謝罪のため、みんなの前で土下座します。
その一方、同じくタロウ復活に活躍したジロウは、得意満面でみんなに、自分の新人歓迎パーティーを企画し、案内状を配ります。鬼頭はるかに
「自分でやるか?」
と顔をしかめられます。

猿原は、タロウに「もう一人恩人がいるんだ」とソノイの貢献を語ります。
タロウは、ソノイを呼び出してお礼を述べ、さらに
「なぜ、俺を助けた?」
と聞きます。ソノイは、苦い顔をして
「答えたくない」
と回答。タロウは
「『答えたくない』か、いい答えだ」と度量の広さを見せます。

チームに入れて嬉しいジロウは、まずはタロウにべったり付いて、タロウが働く宅配会社に付いて来て、一挙手一投足に至るまで真似をします。
うるさがるタロウにジロウは
「尊敬する人がいれば真似をするでしょう。タロウさんは、尊敬する人はいないのですか?」と。
タロウは、「俺は唯一無二の男。誰も尊敬なんぞしない。」と。

それでは、タロウを尊敬するお供たちの真似をしようと、鬼頭はるかのところに現れたジロウ。はるかを真似て、漫画を描いて見せますが、あまりの下手さに、はるかにその場で破り捨てられてしまいます。
続いて、猿原真一のところに現れて、真似をして一句ひねりますが、その句のあまりのひどさに、エア筆で、赤字で大きく×を打たれてしまいます。

続いて、顧客の前でプレゼン中の雉野さんの前に現れ、提案書を奪い取って、べた褒めします。「私なら、この提案、すぐに採用だ!」と言って、提案書の上に10円玉を置きます。
「俺の提案が10円だと!」と怒り狂って、ジロウを追い出す雉野さん。

続いては、敵と戦おうと変身したイヌブラックの前に現れて、餌を差し出し、お座りとお手をさせます。「食べてよし」の合図に、イヌブラックは反射的に餌に飛びついてしまいます。
その間に敵を逃がしてしまい、怒りのあまり暴れるイヌブラック。

そして、歓迎会の日、会場には、タロウしか現れません。他の人たちは?と聞くジロウに、タロウはお供たちから、「ジロウが迷惑なので、近寄らないでくれ。」と言われていると伝えます。
「タロウさんが来てくれたからいいです。僕はいつかタロウさんみたいな、立派なヒーローになります。」というジロウに、タロウは
「何を言う。俺は唯一無二だ。俺の前に俺はいないし、俺の後に俺はいない。」
と宣言します。
「じゃあ、僕は何者ですか?」と聞くジロウに、
「お前は、お供の一人よ。」と言われたことで、お供たちとは一線を画しているつもりのジロウはブチ切れ、闇落ちします。

闇落ちしたジロウは、お供たちを一人一人襲い、変身用のサングラスを奪って行きます。一対一では、お供たちを歯牙にもかけない強さを見せます。
全員のサングラスを奪ったジロウは、タロウに勝負を挑みます。
しかし、タロウには歯が立たず、敗色濃厚と見たジロウは、お供のサングラスを使って、オニイエロー、サルブルー、キジピンクと次々に変身して戦います。
タロウは実力に劣るお供たちには普通に圧倒しますが、相手がお供の姿をしているので、最終撃を当てることができず、逆に反撃されてしまいます。

ジロウの卑劣な攻撃に激しく怒った鬼頭はるかが、ジロウの前につかつかと近付き、「この卑怯者!」とビンタを張ります。
殴られたジロウの顔から、お供たちのサングラスが外れ、それぞれのお供たちの
手元に飛び散ります。
一斉に変身し、目が覚めたジロウと共に恐竜鬼を追い詰めます。
苦戦するタロウを支えたいという気持ちで一体化したお供たち。巨大ロボットに変身後も自ら積極的に技を繰り出します。
その統率された戦いに「成長したな」と褒めるタロウ。
タロウもリーダーとして大きく成長したようです。無事、キョウリュウジャーのギアをゲット!

次回は、「ひかりとつばさ」犬塚つばさとソノニが絡みそう。ミホちゃんとナツミさんの正体も判明するのか、乞うご期待ですね。

じゃあ、今日、最初の曲。道明寺ココアさんのカバーで「crossing field」


リーダーの度量と言えば、鎌倉殿の13人。
巻狩りの際に、頼朝討たれたとの報に接し、佐藤二郎比企能員に唆されて、天皇に自らが鎌倉殿の後を継ぐので心配無用との文を書いてしまった範頼。
その文を証拠に、謀反の罪に問われます。関係者を集めて裁判が開かれますが、頼朝の強い怒りで死罪が申し渡されます。
範頼は比企能員に仲裁を頼みますが、旗色の悪さに二郎さんは仮病を使って引きこもります。二郎さんの態度に、流れを悟り、吹っ切れた範頼。自らの運命を受け入れる覚悟を見せます。
北条政子を初め奥の方々は頼朝の恐るべき粛清に反発し、乳母の比企尼を呼びます。頼朝の所業を泣いて諫め、頼朝を打擲して止める比企尼に、頼朝はたまらず、助命を約束します。

結局、伊豆の修善寺に幽閉されます。
あれ?修善寺って、頼朝が挙兵し、死亡説が流れた時に政子が逃げ込んだ寺じゃなかったでしたっけ?

一方で、許嫁の死の傷の癒えぬ大姫を励まそうと、安倍全成が祈祷を行いますが、大姫の機転で嘘がバレてしまいます。
想い人への未練を断ち切ろうと、巴御前を訪れます。和田義盛との穏やかな暮らしを見て、勇気を貰った大姫は、頼朝の宿願であった後鳥羽天皇への輿入れを承知します。その大姫を待っていたのが、京都のイケズ。
鈴木京香演じる丹後局に挨拶に伺った際に、田舎者呼ばわりされ、散々罵られた挙句、「世間話はここまで。何の御用かしら?私の話を聞いていれば、誰に最初に挨拶すればいいかわかりますわね。」と門前払い。
宮中の暮らしが合わなかった大姫は病に臥せり、鎌倉に戻るも病没。

これを範頼の呪詛のせいと受け取った疑心暗鬼頼朝は、アサシン善児を修善寺に派遣し、ホストファミリーと共に穏やかにくらしていた範頼を、ホストファミリーごと、惨殺します。

最後はホラー映画のような皆殺しシーンで、後味悪く、今回の13人は終わります。

うわー、誰も救われない展開や。次回予告で、独裁者頼朝にも遂に死の影が差します。

ミクちゃんのダンスが素晴らしい「極楽浄土」。



スパイファミリーは、遂にアーニャがステラをゲットします。
ダミアンやベッキーに引き離されないようにしっかりステラを稼いで特待生クラスに入って欲しい父ロイド。
アーニャの利発さに惚れて養女にしたのに、試験でボケをかまし、スポーツでもしっかりドジを踏むアーニャに、無理にでもステラを取らせるために、病院のボランティアに名乗りを上げます。
お掃除、配膳、ベッドメイクでも約束されたドジっ娘ぶりを発揮。何故かリハビリプールで泳ぎたがります。
呆れた婦長に「お引取りをお願い」され、しょんぼりと病院を去ろうとする父子。リハビリプールの横の廊下を歩いていると、溺れて苦しんでいる男の子の思念がアーニャに届きます。
エスパーであることは誰にも秘密のアーニャ。
「急に泳ぎたくなった」と父の手を振り解きます。
「お前、服のままで泳ぐのか」とアーニャを追いかける父。
溺れている子供のところまで真っ直ぐ走り、服のままジャボン!ところが、まだ全く泳いだことがないアーニャは、溺れている子供の所まで到達できません。
我が娘ともう一人溺れていることに気がついた父も服のまま飛び込み、二人を抱き抱えて、救い出します。
「子供は静かに溺れる!目を離さないで下さい!」
と、駆けつけた母親を叱る父ロイド。アーニャも駆けつけた婦長さんに抱きしめられて、「お手柄ですよ。」
初めてのステラをゲットします。

ステラゲット後、最初の登校で、親友ベッキーに威張りまくるアーニャ。ところが教室で待っていたのは、ステラゲット最速記録に対する嫉妬と妬みの視線。人の心が読めるアーニャは、パニックに襲われますが、ベッキーが支えてくれます。また嫌味な番長キャラだった筈のダミアンが、ヒソヒソ声で妬みを言う同級生を叱り飛ばします。
この子たち、これから順次ステラの数を競うライバルになるので、立場上擁護派に回るのは当然と思いますが、それは見ている大人の打算。意外といい友達に恵まれて、特待生の階段を登ったアーニャでした。

アーニャ大好き我が家の愛娘も大満足の回でした。
2歳でスイミングクラスに入り、辛いと三回目で辞めた愛娘。プールで溺れそうになる辛さについては一家言あり、語ります。
お風呂で二回ほど沈ませてしまった父にも「静かに溺れる」については語りたく、番組後に二人でママに同時に話しかけ、ママに
「俺は聖徳太子じゃないっつーの!」
と怒られました。

「夢伝説<ペルシャンブルー>」高田みずえ



スターダストレビュー「夢伝説」


星野源「喜劇」


先週のsongs「星野源」を見ていると、思わぬスパイファミリー映像に大喜びだった愛娘。そのリクエストで今週のsongs official 髭 dandism も録画予約し、無事録れてます。週末の夕飯のお供になるのかな。

愛娘の誕生日エピソードもいろいろあるのですが、それは稿を改めて。蒸し暑い朝ですね。
皆様、よい週末を。




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