よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

田舎からさくらんぼが届いた

2021年05月04日 | 日々徒然
老齢の母が、畑で取れたもので料理を作って送ってくれる。
我が家ではお母ちゃん便と呼んで楽しみにしている。
先日、娘が大好きな豆ご飯を送ってくれたのだが、これと一緒に見かけない果実が小さな箱に入って同梱されていた。娘が「これ欲しい。」と足をバタバタさせるので、早速お礼の電話かたがた果実の正体を聞いた。
「岩手のさくらんぼは有名だし、それと随分違うけど、奈良のさくらんぼ。近所の農家さんの差し入れ」という答え。
「さくらんぼは岩手でなく、山形!うちの奥さんにも失礼だから、覚えておいてね。」
と電話を切りました。

娘と分けて食べましたが、甘みよりも酸味がきつく、3個も食べたら、もうお腹いっぱい。しばらくして、さくらんぼに詳しいうちの奥さんが来たので食べてもらったら、
うーんと首を捻ったあと、
「これはさくらんぼではなくグミではないかしら?」
とのこと。娘が
「わたし、グミ大好き」ともう一回覗きに来るのを、
「お菓子のグミじゃなくて果物のグミがあるのよ。」

写真を残して置かなかったのは、ブロガーとして、痛恨でした。
本物の鮑とか、高級ハムとか、我が家ではまず食べない物や、筍、土筆など、珍しくて美味しい物が届くお母ちゃん便、今回は外れだった模様。


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