よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

神座に行った

2006年11月14日 | B級グルメ
先週の土曜日、雨降りだったし、うちの奥さんは出張でいないしで、うちの親に呼び出しを食うまで、ずっと家でごろごろしながらテレビを見て過ごしました。
昔、スカパーでフジテレビを見ていた頃、よくフジテレビのラーメン番組を見ていて、近所の店がそこで紹介されたりしたら、食べに行ったりしていました。
土曜日はフジでなく、なぜかTBSでラーメン番組をやっていて、しかもチャンネルを合わせた途端に始まったのが、大阪編だったので、思わず録画してしまいました。
大阪編は、開始直後にさらりと、「金龍」と「神座」が紹介されて、その後、郊外のまだそれほど有名でない店を発掘するという構成になっていました。
「神座」はガンバの二川がよく行くという話を聞いていて、ちょっと覗いてみたいと思っていたラーメン屋でした。
翌日曜日にようやく休みに入れたうちの奥さんと、早速行ってみました。

店に到着すると、いきなり長い行列ができていました。さすが有名店と思いながら並び、多分5分くらい並んだだけで中に入れました。中は、カウンターのみですが、おそらく60席以上あるラーメン屋としては巨大な店でした。
これだけのキャパを持ちながら、それでも行列ができるんだと驚いたのと、この店の造りは最初から行列ができるくらい人気が出るのを前提としているなと思って、そのビジネス的な仕掛けにちょっと関心を持ちました。

あっさりした野菜の甘さを活かしたすっきりとした透明なスープ、麺は中くらいの太さのストレート麺、具はたっぷりの白菜とチャーシュー。
特に個性的なところはないものの、真っ向勝負で結構うまいラーメンでした。
大阪のラーメンとしては、相当レベルが高いと思います。
でも、東京や一乗寺と比べると、まだまだかな。(とあえて厳しく言っておきます)

福島のべらしおとか藤平と比べても、そんなにすごいという感じではないので、この集客力はちょっと驚きました。宣伝、広告がうまいのかもしれませんね。


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