よんたまな日々

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今週のJリーグ

2006年10月08日 | サッカー
長らく勝利から見放されていた東京が、絶好調で連勝中、しかも苦手の名古屋から、久しぶりの勝ち点を手に入れました。
平山が本当に今の東京にフィットするのか疑いの眼差しで見ていたのですが、二試合連続の活躍で、東京フロントの判断は正しかったと見るべきなようです。
東京の若者好きは以前からの傾向としてあったのですが、今回は珍しくビッグネームを買ってきて、どうだろうと思っていました。
しかし、平山を筆頭に、梶山、増島、今野、馬場といい若手が揃い、U-17日本代表にもGK廣永を出していて(しかもPK戦で活躍したし)、将来が楽しみです。

僕が応援しているもう一方のチームガンバは、甲府、磐田と二連敗し、二年連続優勝がかなり厳しくなってきました。
浦和が苦手千葉に勝ったのに対し、過去比較的勝率のよかった磐田にガンバが負けて、これから先の星勘定をすると、やはりここである程度距離を詰めておくべきだったと思います。
しかし、甲府にしろ、磐田にしろ、G大阪相手にいいサッカーをしてくるようになり、試合としては面白いのですが、その一方で「このチーム、いつもこんなに強くないじゃん!」という不満も出てくるのですが、それがデフェンディングチャンピオンの宿命でしょうね。それぞれのチームがここでモチベーションを高めるという。
甲府も前半から後半の始めまで猛烈な運動量でプレスをかけ続けたし、磐田も普通なら足の止まるロスタイムに少人数で綺麗なゴールを決めるし、こっちをいじめるより、浦和と川崎や清水をいじめてくれと思ってしまいます。
家長が復活してくれたのはうれしいけど、その家長にも強烈なマークがついて仕事をなかなかさせてもらえないし、これからもガンバは厳しい戦いが続きそうです。

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