最近新書がブームかもしれない。あまり面白くなさそうな、つーか、見るからにB級そうなタイトルの本が、ベストセラーランキングにぬけぬけと入ってきてますから。
タイトルに惹かれるものがありながら、あえて買わなかった本。
「自分を棚にあげて平気でものを言う人」
「頭がいい人、悪い人のしゃべり方」
「自分を棚にあげて...」は、うちの奥さんが「ひょっとして、私のこと?」と反応していましたが、ある意味大切なことだと思いますよ。
人を指導しようという場合に、相手の欠点を指摘する必要がありますが、その際に自分のことを棚に上げてしまわないと、なかなか厳しく言えないですね。スポーツのコーチのような人も、自分のできないことを選手に要求するので、絶対に棚に上げてますよね。そういう意味で、最近ちょっと引っかかっていたキーワードだったのですが、中身をちょっと立ち読んでみて、あまり期待している内容が書かれていなさそうだったので、買いませんでした。
「頭がいい...」のほうは、うちの奥さんに「買った?」って聞かれたことがあったのですが、買いませんよ。
別に僕は自分を頭よく見せかけようとしている気はないし、ある種のけれん味があるにしても、しゃべり方みたいな表面的な工夫でそういうのを見せかける気はありません。
というか、実力以上に頭がよく見えると、もっと面倒な仕事が降ってきそうじゃん。
ということで、僕は買わなかったのですが、その後、同工異曲の本が沢山出ていることからして、ヒットしているみたいですね。うわー、みんな自分を賢く見せたいんだと驚いたら、ミーツの書評で、頭のいい人の例より悪い人の例が圧倒的に多く、俺はこんなに頭がいいんだぜと自己満足にひたる本と紹介されていてやや納得しました。
いずれにしても志が低いですよ、みなさん。せっかく本を読むのですから、少しくらいは自分を高めるような本を読みましょうよ。
タイトルに惹かれるものがありながら、あえて買わなかった本。
「自分を棚にあげて平気でものを言う人」
「頭がいい人、悪い人のしゃべり方」
「自分を棚にあげて...」は、うちの奥さんが「ひょっとして、私のこと?」と反応していましたが、ある意味大切なことだと思いますよ。
人を指導しようという場合に、相手の欠点を指摘する必要がありますが、その際に自分のことを棚に上げてしまわないと、なかなか厳しく言えないですね。スポーツのコーチのような人も、自分のできないことを選手に要求するので、絶対に棚に上げてますよね。そういう意味で、最近ちょっと引っかかっていたキーワードだったのですが、中身をちょっと立ち読んでみて、あまり期待している内容が書かれていなさそうだったので、買いませんでした。
「頭がいい...」のほうは、うちの奥さんに「買った?」って聞かれたことがあったのですが、買いませんよ。
別に僕は自分を頭よく見せかけようとしている気はないし、ある種のけれん味があるにしても、しゃべり方みたいな表面的な工夫でそういうのを見せかける気はありません。
というか、実力以上に頭がよく見えると、もっと面倒な仕事が降ってきそうじゃん。
ということで、僕は買わなかったのですが、その後、同工異曲の本が沢山出ていることからして、ヒットしているみたいですね。うわー、みんな自分を賢く見せたいんだと驚いたら、ミーツの書評で、頭のいい人の例より悪い人の例が圧倒的に多く、俺はこんなに頭がいいんだぜと自己満足にひたる本と紹介されていてやや納得しました。
いずれにしても志が低いですよ、みなさん。せっかく本を読むのですから、少しくらいは自分を高めるような本を読みましょうよ。
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