よんたまな日々

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金木犀の香り

2005年10月16日 | 日々徒然
街に金木犀の香りが漂う季節になりました。
今年、最初に金木犀の香りに触れたのは、西宮の客先にクレーム対応で訪問し、何とか怒りの矛先を収めてもらった帰り道。疲れ切ってとぼとぼと会社に向かう私に届いたほのかな香りにとても慰められました。きっと、自分はこの香りのことを忘れないと思いました。
しばらく、仕事の忙しさに埋没する日々が続き、ようやく自宅の近所の金木犀も次々と香り高く咲き始めた頃、朝うちを出てこの香りに触れた途端、その時の光景が鮮やかに蘇って驚きました。

金木犀の香りをトイレの芳香剤の匂いだと思う子供たちが増えているというニュースを読んで、それは結構不幸なことだと思いました。

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