よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

偏食、弁当、レールガン

2022年01月12日 | 日々徒然

昨夜、娘が、「サイゼリヤのコーンが食べたい」とぐずった。
三連休中は、マクドのコーンとポテトフライ、王将の餃子と蟹玉丼、アジフライとコロッケなどのジャンキーな食事を続けた上での暴挙。家内が、「今日はシマアジを焼いて、野菜のおかずと食べる」と宣言した後だったので、家内と大喧嘩になった。
結果、いつも通りの「床に転がって泣き喚く娘を家内が寝室に無理矢理連れて行き、泣き疲れた娘がそのまま、ふて寝する。」と言う展開。

「肉と芋と炭水化物しか食べない。どう野菜を食べさせたらいいんでしょうね。」と愚痴る家内に、「繊維質とビタミンなら果物を食べさせておけばいいんじゃない?」
くらいしか言えなかった。



しかし、セリエAで、イタリア人にも全く当たり負けなかった中田英寿が、野菜が全く食べられなかったのは有名な話。Jリーガーの大半が身体を作るためにマニアックな栄養管理を行っている中で、反則的な天才はいるもんである。
食育はちょっと修行入っているつーか、私も小さい頃、苦手な給食が多くて、5時間目まで残って給食食べていたクチなので、あまり厳しい教育はしたくないんだけど、それで肥満になったり、病気がちな身体になって欲しくはないので難しいところ。

一曲目は谷山浩子の「水玉時間」で。


そう言う自分も、高血圧と肥満で、栄養指導を受けている身の上。
さらに睡眠時無呼吸症候群も、肥満が原因。
娘にお説教できる立場にあらず。

栄養指導の一つで、ランチを毎食外食せず、お弁当にするように言われ、原則守ってます。
週二日は在宅なので、残り三日をお弁当持って行って、会社で食べてます。
このお弁当について、ちょっと家内とのエピソードあります。

栄養指導を受け始めた頃、日々の食事をノートに書き出して持って行ったら真っ先に指摘されたのが、ワンディッシュのランチの多さ。ラーメン、カレー、丼物。
ここで週の半分をご飯とおかずのお弁当にするように指摘を受けた。
当時、うちの奥さんが、時々会社に弁当を持って行ってたので、一緒に食べさせてくれないか、恐る恐る相談したところ、結果は予想通りの「NO」。

何しろ我が家内、まだ独身の頃に、会社の友人と恋バナになった時に、みんな理想の旦那さんの話をしていると、「オレは自宅で料理を作って待っていてくれる奥さんが欲しい。」とのたまったほど。結婚して家事は折半だが、それでも福住のアパートの半年間の独身生活で身につけた家事能力で何とか乗り切ったが、家事初心者に対し、千尋の谷に突き落とす獅子の指導が入りましたよ。

だから、弁当提案もきっとリジェクトだなと思いながら相談した。
「私の弁当はあくまで自分用で他人に食べさせるような弁当ではありません。それでもって言うなら、この弁当の作り方を教えるから、自分で作って詰めて行って。そしてアレンジも自己責任で。」
私としても、家内の犠牲の上に自分のお弁当ライフを展開する気はなく、教わった弁当を土日で作って、平日の朝詰めるだけのお弁当生活をスタートした。

昔、ソクラテスが悪妻クサンチッペと結婚したのを不思議に思っていましたが、我が愛する「悪妻?」と暮らすにつれ、ソクラテスもきっとそう言う奥さんに惚れていたんだと思うようになりました。

その後、お弁当は栄養指導の先生の指導により、更に強力なダイエットツールとして改善され、一時は5kgほどの減量に成功しました。その後、コロナでジム行けない、運動できない問題や、ストレスを食べ物で解消する癖が治らない問題があり、10年後には体重は全く元通りになってしまいましたが、お弁当は続けております。

ただ年末年始、お休みのスケジュールの都合で一週間の出勤日が三日に満たない週が続いており、その間、ランチは楽しい外食を中心にしております。

昨日もランチにうまいアジフライをまた摘みながら、ランチに揚げ物が多いのは、劇的にカロリー単価を下げられるからだなと考えておりました。
高校の3年間で身長体重全く変化なく痩せすぎひよっこ体型で過ごしたのですが、大学生活で、ランチを学食の安い定食を食べて過ごしたところ、あっというまに標準体重を追い越して、やや太め体型になりました。
そのランチは、イカミンチとかハムチーズとか、不思議なもののフライが必ず入っている300円ランチなのですが、原価を抑えて学生の求めるカロリーを達成するには、「とりあえず揚げておけ」になるのだなと思った。

世の中で手軽に楽しめるうまいものの、罪作りなハイカロリーに思いを馳せながら、次の曲。
同じく谷山浩子で「SORAMIMI」



まずはレールガン開発の記事二本。

二本目の記事、削除された模様。残念です。

私は一本目の記事の論調に賛成で、北朝鮮が最近力を入れている超音速ミサイルを迎撃するには、初速の速い弾丸射出システムは必須であり、モノになるかどうかわからなくとも、理論上圧倒的な射出速度が見込めるレールガンは、この時期だからこそ研究しておくべきだと思います。
トンデモSFで出てきたからとか、オウムが研究したからなどという理由で、研究に意味がないと断じたのが、削除された二本目の記事ですが、阿呆が騒ぐから価値がないとは、どんなロジック?と不思議に思いました。読めなくなっているのでこれ以上ひ評価できませんが。

ちなみに「リベラルなのに軍事研究OKなのか」とのツッコミには、迷うことなくOKと回答します。
原子力発電反対でも、反対する根拠をキチンと検証するために、そして原子力災害や放射能汚染に対処するために、原子力研究は必要であり、同じく軍事的な脅威があるなら、その脅威に対応するために研究は必要でしょう。私の憎むのは無知蒙昧です。

その技術を核爆弾の開発や原子力発電所の建設に使わなければいいだけで、同じく軍事的な研究も、どう使用するかと分けて考えるべきだと思っています。

ということで三曲目「ガラスの巨人」。


あと、この記事に反応したのは、この曲を掛けたかったから。






今日は私は在宅勤務です。
皆様もお仕事頑張って下さいね。😉😉👋👋

最新の画像もっと見る

コメントを投稿