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はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

静岡おでん

2013年01月21日 | クッキング
私は、宅配の夕食材料を取っています。
娘が生まれた時からですから、もう30年以上になります。
レシピもついているので、作るのは簡単。
仕事を終えて夕飯を作るにはとても便利です。

仕事を辞めた今でも、同じように宅配の夕食材料を取っています。

先日のメニューに静岡おでんというのものがありました。
レシピがついて来るのですが、レシピ通りに作るものと自分で別の料理にアレンジしてしまう場合があります。
静岡おでんか~、どうしようかな?
いつも通り関東風にアレンジしてしまおうかなと思いましたが、試しに静岡おでんなるものを作ってみました。
おでんの汁もついてきているので、簡単に作れそうです。

静岡おでんの中で、関東と違うもののひとつに、はんぺんがあります。
静岡はんぺんと言われる黒いはんぺんです。



関東にある白いはんぺんとは原料が違うようです。
静岡の黒はんぺんの原料は、さばやいわしなどの赤身の魚のすり身だそうです。

関東の私たちが一般に食べている白いはんぺんは、スケソウダラなどの白身魚が原料だそうです。
私は、サメが原料と思っていましたが、サメのはんぺんはかなり極上らしく、たぶん、私は食べたことはないと思います。

静岡おでんは、牛筋を煮込み、醤油だけで味付けします。
酒やみりんは入れない。
そんな汁です。
その汁に旨みを増のが黒はんぺんだそうです。


本当は串に刺すらしいのですが、面倒だし、串が邪魔になりそうなので、串は刺さずに煮込みました。

青海苔と出汁粉(だしこ)をかけて食べます。


関東風のおでんしか食べたことのなかった私にとっては、変わったおでんだと思いましたが、これはこれで美味しかったです。
特に黒はんぺんは、コクがあって、美味しいと思いました。
こちらで言う、スジとかツミレみたいなものかと思いましたが、違いました。
上手く表現できませんが、こってり感が強くて、ビールにもよく合います。
でも、関東のおでんのように、ちくわぶや白いはんぺんがないのが、何となく物足りなかったかな?


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