はーちゃんの気晴らし日記

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保存食作り

2017年11月01日 | クッキング
だいぶ前のことではありますが、一週間の間、毎日保存食つくりをした週がありました。

きっかけは、しその実です。
去年、1本だけ芽が出たしその木をそのまま放置しておいたところ、今年は、何本かしその芽が出て、この夏はしその葉を買うことはないくらい、たくさん葉がつきました。
その後、実が成り、せっかく成った実をどうにか活用しようと思いました。
そういえば、去年、お隣の奥さんからしその実を漬けたものをいただいたのを思い出し、私も作ってみることにしました。
半分は、しその実だけをめんつゆにつけました。
それが、トップの写真です。
残りの半分は、キュウリ、ニンジン、大根、なす、しょうが、ミョウガを細かく切ったものにしその実を混ぜ、



めんつゆに漬けました。


野菜を細かく切るのは大変でしたが、味付けはめんつゆだけなので、簡単です。
これは、このままご飯にかけてもいいし、納豆に混ぜたり、冷ややっこに乗せたり、醤油代わりになって美味しいです。
ほぼ、なんにでも合います。
しその実を取るのは、手が真っ黒になって、大変でした。
でも、ツブが面白がって手伝ってくれたので、ずいぶん助かりました。
私の真っ黒な手は、一週間近く完全に取れませんでしたが、ツブは、翌日にはきれいになっていたそうです。
やっぱり、新陳代謝が違うのかなぁ。

しその木は、来年のために一本だけ残しました。
また、たくさん芽が出ると良いな。

翌日は、パパの田舎からいただいたかぼちゃが丸ごとずっと冷蔵庫に入っていたので、かぼちゃのジャムを作ることにしました。
『かぼちゃジャム』


大きな瓶に二瓶、カボチャジャムができました。



その頃は、まだ新ショウガがお店に売られていたので、しょうがの甘酢漬けも作りました。


これは、新しょうがの皮をスプーンで剥いて薄く切り、1分ほど茹でて水けを切り、市販の甘酢に漬けただけです。
買ったものよりおいしいし、手巻き寿司などにした時に、重宝します。

夏に高かったキュウリが秋になって、安めになってきたので、きゅうりのキューちゃんも作りました。
『きゅうりのきゅーちゃん』

今は、キュウリもだいぶ高くなっていて、びっくりです。

でも、大根は、ずいぶん安くなってきたので、きゅーちゃんの残った汁に塩吹き昆布と塩吹きシイタケを入れて、大根漬けも作りました。


冷蔵庫の中は、保存食だらけになりましたが、主人のお弁当の一品になるので、楽だし、箸休めにもなって便利です。


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