座椅子の取り合い

去年の暮れ、こたつに入って座っているのが苦痛になり、私専用にと座椅子を買いました。
これなら、よりかかってテレビを見られるし、眠くなればウトウトもできます。
快適、快適。

すると、私がちょっとちょっと席を外すと・・・

ちゃっかりクマが座っています。


「ちょっとぉ、そこは私の席だからどいてよ！」
というと、
「せっかく気持ち良かったのに・・・」
というように、のそのそと立ち上がります。


クマは、決して、私に「ウッー」などとは言いませんよ

あるときは、勘九郎が寝ていたり、




ハイジが寝ていたりします。


こんな陽だまりで気持ち良さそうにしていると、
どかすのも気の毒になります。


でも、ハイジの場合は、座椅子より私のひざが好きなので、私がそばに行くとさっさとどいて、私に席を譲ります。
そして、私のひざの上でスヤスヤです。

長い休日ののどかな日々でした。