淡路島のたまねぎ

ラジオショッピングで『淡路島のたまねぎ』を買いました。

淡路島の玉ねぎが特別おいしいというのは、
普通の玉ねぎは、４ヶ月くらいで収穫するところ、淡路島産は半年かけてじっくり栽培します。
そして、収穫後風通しの良い場所(通称たまねぎ小屋)でじっくり乾燥、熟成させてから出荷します。
そのため糖度が高く香りも優れていて、たまねぎ特有の辛味が少なく繊維が柔らかい。
とうことだそうです。

玉ねぎが届いた日は、スライスして、かつおぶしと醤油で簡単に食べました。
本当に甘くて、繊維の硬さがない。
そのくせ、塩で揉んでも、しっかりしていて、テレッとしないという不思議なものでした。

翌日は、ちょっと手を加えて、
『鮭缶とナスと玉ねぎの段重ね』（料理の名前がわからないので勝手につけました）

＜材料＞
・玉ねぎ
・ナス
・鮭缶

ナスと玉ねぎをスライスして、鮭缶を交互に重ねていくだけです。
最初に玉ねぎ→ナス→鮭缶。
そして、玉ねぎ→ナス→鮭缶。
と、材料がなくなるまで、何度も繰り返して重ねていきます。
味付けは無しです。
食べるときに醤油をかけます。
ナスと玉ねぎと鮭缶の味のバランスがなんとも言えずおいしい♪
これは、淡路島の玉ねぎでなくても、絶対、おいしいです

それから、『オニオンドレッシング』も作りました。

＜材料＞
・新たまねぎ 中１個
・酢 ７５ｃｃ
・醤油・みりん・酒・サラダ油 各５０ｃｃ
・砂糖 大さじ１と１／２
・塩 小さじ １
　
作り方は、
たまねぎを薄くスライスして、調味料を全て混ぜ合わせて一晩漬ける。
それだけ。

これまたいろいろに活用できて便利です。
玉ねぎの味と香りが調味料に溶け込んで、何とも言えぬおいしさです。

実は、この玉ねぎ、注文してから来るまでにずいぶん時間がかかりました。
「玉ねぎ来ないなぁ」「玉ねぎ、どうしちゃったんだろう」
と毎日のように、私が言ってたためか、主人が夢をみたそうです。
「ゆうべ、知り合いから玉ねぎをもらった夢を見たよ。田舎から送ってきたからと言って、３～４個の玉ねぎを持ってきてくれたんだ。こんなことなら、玉ねぎを買わなくても良かったのに・・と思った夢だった」と言います。

そんな話をしているところへ娘がやってきました。
ドサッと置かれたビニール袋。
婿殿の実家から玉ねぎをもらったそうです。

私達は思わず顔を見合わせました。
正夢ってあるんですよね

婿殿宅の玉ねぎも甘いんですけど、かなり繊維質。
やっぱり、淡路島の玉ねぎとは、違います。
お金をかけただけのことがあって、良かったなと思いました。

たくさんある玉ねぎなので、オニオンスープやオニオンリングフライ、その他いろいろ活用したいと思っています。
他にもおいしい食べ方があったら教えてくださいね♪