夕べの花火

８月の第一土曜日は、私の家から二箇所で花火が見られます。
南側のベランダから厚木の鮎祭りの花火、東側の階段の踊り場からは、米軍キャンプの花火大会の花火が見えます。
昨日の夜は、主人も息子も仕事だったので、私一人。
毎年の事なので、クライマックスの打ち上げ花火だけ見ようかなと思っていましたが、それもだんだん億劫になってきました。

夕べは、マリノスの試合はテレビ放映がなかったので、ネットで試合結果を見て、気持ちが萎えました。
余計に花火を見る気力がなくなりました。
マリノス、最近、勝てないなぁ・・・。

今年は、花火を見なくても良いかなぁと思っていたのですが、バンバン打ちあがる音が部屋に響き、
「早く、見に来い！ドン！ドン！ドン！」
と言われているようで、カメラを持ってベンダに行ってみました。

でも、時すでに遅く、ベランダに行った時は、鮎祭りの花火は終わっていました。
あきらめて部屋に戻ろうとしたところ、東側から上がる花火。
座間の米軍キャンプの花火が上がり始めました。

階段の途中から写真を撮ってみました。
去年の秋に買った、安物のコンデジで撮りました。
目の前に電線があるので、どうしてもそれが写ります。
それと、階段の踊り場は、特殊な窓なので、網戸を開けることができず、網目が写り込み、変な光の画像になってしまいました。
カメラのせいもあるのかなぁ。

散りかけの花火ですが、流星群みたいで結構気に入っています。
それにしても、電線が邪魔です。


光が点々としているのは、網戸の目が入り込んでいるからです。

何回もシャッターを切って、花火らしい写真、きれいだと思った写真は、ほんの数枚です。
花火が上がった途端にシャッターを切っても、写るのは、その後の場面。
後から見て、何も写っていない写真が何枚もありました。
狭い階段の踊り場で、不安定な姿勢で撮っているので、身体が痛くなり、最後まで写真を撮ることはできませんでした。

せっかく撮った写真なので、記録に残しておこうと思います。
網戸の目が気になるので、遠くから見てください