先日、はなにアジソン病の薬を飲ませ忘れて、体調が崩れていましたが、徐々に回復して、食欲も戻って来ていました。
当初は、豚肉や鶏肉を煮て食べさせていたのですが、ドッグフードを食べるようになりほっとしていました。
ところが突然、パタッと食べなくなりました。
あの雪の土曜日です。
低気圧の影響かなと思いました。
お天気が回復すればまた体調も戻るかなと思いましたが、震えもひどかったので、心配でした。
土曜日は、息子が夜、飲み会で駅まで送りました。
主人は仕事で留守でした。
息子を送って家に帰ると、部屋の中は大変なことになっていました。
はなが下痢をしたようです。
ペットシーツまで間に合わなかったのか、途中のカーペットの上に汚物がありました。
一人でバタバタと、汚れたものを洗ったりして大騒ぎでした。
はなの下痢の処理が一段落したころ、今度は勘九郎が下痢をしました。
勘九郎の下痢は、私がいる時だったので、難なく処理できました。
その日の朝、勘九郎は久しぶりに吐きました。
お腹の弱い勘九郎なので、吐いたり下痢をしたりするのは当たり前のようでしたが、ここ数か月は落ち着いていて、体調は安定していました。
ところが、土曜日は、はなと勘九郎が同時に下痢をしました。
そういえば、数年前の冬にも同じようなことをあったのを思い出しました。
その時も夜、かなり冷え込んでいて、はなに至っては血便を出して、慌てて初めての行く近く病院へ飛んで行きました。
今まで暖かい日が続いていたのに、急に気温が下がり、雪が降るくらいだったので、勘九郎もはなも体調を崩したようです。
また、あの時のようなひどいことになるかな?と思いましたが、二匹とも下痢はその時だけで済みました。
昨日の日曜日は、朝は冷え込みましたが、徐々に気温も上がり、お天気も回復してきました。
丹沢の山々は雪を被っていました。
朝のうちは、勘九郎は寝たきり。
生きているのかな?と呼吸を確かめるくらいでしたが、夕方くらいから、徐々に歩き出すようになり、食欲も出てきたようでした。
はなも、朝のうちは震えてばかりで、食事どころではありませんでしたが、勘九郎と同じように夕方には、食欲が出てきたようで、少しずつ食事もするようになりました。
そして、今朝は、勘九郎もはなもいつも通りの食事ができるようになりました。
はなの朝の震えはまだありますが、こんなお天気が続けば、それも徐々に回復してくれるのではないかと思っています。
老犬と病気持ちのワンコなので、急激な気温の変化に身体がついていけないようです。
このまま暖かい日が続いてくれれば良いのですが、予報によると今週は気温が乱高下するとのこと。
木曜日からお天気が崩れ、梅雨時のような日が続くと聞きました。
二匹ともせっかく体調が戻ったので、今後、お天気に左右されなければ良いなと思っています。