はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

あかかて、しろかて

2013年09月23日 | まめたろう
9月21日、土曜日、まめたろうの小学校で運動会がありました。
小学校へ入学して、初めての運動会です。

お天気が良く、日向にいるとジリジリと照りつける太陽が痛いくらいで、とても長い時間日向に立っていることはできませんでした。
そんな中にずっといる子供たちや先生はすごい体力だなぁと思いました。

まめたろうが通っている小学校は、私の息子や娘が卒業した学校です。



118回運動会だそうです。
相当な歴史があることに、改めてびっくりです。


私が校庭に入ったのは、娘が小学校を卒業して以来でしたが、校舎も校庭も当時と全く変わらず、何十年ものブランクを全く感じさせない学校でした。

まめたろうたち一年生の玉入れのため、入退場門で待機しているまめです。



まめたろうは、赤組でした。
娘は、まめがすぐにわかるようにと、黄色の蛍光色の靴を履かせたと言います。
似たような靴を履いている子供は何人かいましたが、それでも靴を目印にまめの存在を探すことができました。

そろそろ玉入れが始まります。
ここでも黄色の靴は目立ちました。



よーい!


どん!


赤勝て!白勝て!
玉入れは、引き分けで終わりました。

二つ目の出番はダンスです。
今の父兄は、ほとんどがビデオカメラ持参のようです。
しかもスタンドまで持参なのには、びっくりでした。



ダンスが始まりました。
猫に扮してのダンスです。




相変わらず、前歯がないのが笑えます。





特に上手くもなく、下手でもなく、無難に踊っていました。

応援団による、応援合戦
赤も白も団長さんは、女の子でした。
私たちの時代では、考えられない人選です。
やっぱり、女は強くなったなぁと思った瞬間でした。



昼食タイムです。
こんな風にテントを持ち込む人も多く、それもびっくりでした。



私たちの席は、まめパパと私の近所のお父さんたちが、早朝から並び、ダッシュで取ったという席で、一日中、日陰の下の快適な場所でした。
6軒分の大所帯でした。

娘たち、パパのお母さん、そして私たちがそれぞれに持ち寄った昼食を食べました。


ミニと近所のお姉ちゃん


ツブ


昼食後、5~6年生による騎馬戦です。








騎馬戦は、白の勝ち!
っていうか、ほとんどの競技は白が優勢で、かなりの点差がついていました。

まめたちの50m走です。
よーい、どん!


まめは、2位でした。


「リレーの選手と一緒に走るから、どうしてもまめは、2位になっちゃうの」
と娘が言っていた通り、2位でした。

でも、まめが真剣に走る顔を見てやってください。










見れば見るほど笑ってしまいますが、まるで別人のような顔で、いかにまめが真剣に走っているかがわかります。
サッカーになると、結構早いのですが、こういう徒競争のようなものは、苦手みたいです。
ボールを追わないと早く走れないのかな?

私の時代の運動会では、定番のナンバー『クシコスの郵便馬車』がかかり、その曲を聴くと緊張感がみなぎり、走る意欲が湧いたものですが、今は、そんな曲はかからず、ほとんどがAKB48やきゃりーぱみゅぱみゅなど流行の曲。
子供たちが選ぶのでしょうが、時代は変わったものだと思いました。

午前中の最後に低学年のリレー、そして、運動会の締めくくりとして高学年のリレーがありました。
リレーの選手ですが、クラスで二人選ばれるそうです。
私の娘も息子も二人とも6年間、リレーの選手でした。
なので、娘はぜひ、まめたろうにもリレーの選手になって欲しかったようですが、まめはリレーの選手にはなれませんでした。
最終予選まで残ったようですが、ダメでした。
娘のがっかりすること・・・・
「まめが選ばれなかったことで、ママが一番ショックを受けてるんです。」
とリレーの選手の選考後、まめパパが笑いながら言っていました。

スポーツウーマンだった娘なので、勉強より何より、運動が気になるようです。
「まめは、まず走り方が悪い。フォームが変なのは、幼稚園の頃から思っていたことだけど、全然直ってないし、フォームを変えるだけでもずいぶん違うんじゃない?」
と私は言いました。

でも、まめ自身はリレーの選手の選考で、決勝まで残ったということで、十分満足しているようです。

まだ一年生だもん、これからだよ!


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