原因はストレス？

先日の『悲しげに鳴くクマ』という記事で、クマの足のため、そして、ハイジの階段からの落下防止のためにリビングのドアを閉めて家を出てくるようになったところ、クマが毎朝悲しげな声を出して鳴くという記事を書きました。
その悲しげな声は今でも毎朝続いています。

クマは昔から執念深いところがあり、諦めるということをしない犬です。
今でも毎朝、クマの悲しげな声に後ろ髪を引かれながら家を出てきています。

クマが階段を上り下りできないようにするのは、クマのため、ハイジのためと思っていましたが、最近、本当にそれがクマのためになっているのかどうかと思うようになりました。

というのも、クマは最近、家の中でおしっこをするようになってしまいました。
クマは私の家に来た時から家の中では排泄しない犬でした。
たぶん、前の飼い主がそう教えていたんだと思います。
なので、朝晩の散歩は欠かせません。
雨が降ろうと雪が降ろうと台風が来ようとクマの大嫌いな雷が鳴ろうと排泄のために朝晩散歩に出ます。
クマが来てから１４年間、そうしてきました。
でも、最近、朝晩の散歩だけではおしっこが間に合わないのか、途中、家の中でおしっこをすることがあります。
先日で３回目です。
クマの場合、おしっこをペットシーツの上でするというしつけをしていないので、どこでするかというと私たちが寝る布団の上でしてしまうのです。
夕方散歩に行っても、夜、寝る前に布団が敷いていあると、その上に乗っておしっこをしてしまいます。
参っちゃいます。
今は寒いので、厚手の羽毛布団の上に薄手の羽毛布団をかけているので、おしっこは上の薄手の掛け布団だけで済んでいます。
薄手の掛け布団は洗濯できるので、何とかしのいでいます。

それで、いつもお世話になっている山梨のどうぶつ病院の先生に相談してみました。
色々クマの様子を話したところ、一番考えられるのは膀胱炎だということです。
伺って診ていただくのが一番なのですが、先生も出産後ということもあるので、そうもいかず、電話で話をしました。
とりあえず、抗生剤を送っていただいて様子をみることになりました。

膀胱炎だとして、原因なのですが、細菌の混入もありますが、ストレスが原因で膀胱炎になることも多々あるようです。
毎朝、あんなに悲しげに鳴くクマなので、ドアを閉められて居間に残されるのがストレスになっているのかもしれないと思いました。
もしもそうだとしたら、どうしたものかと思っています。
本当はクマだけが行き来できて、ハイジや勘九郎には移動できないようなことができれば理想的です。
そう考えて、一度ちょっとだけ高さのある物を置いて出てきたことがあるのですが、それがかえってクマの足を痛めてしまったことがあり、止めました。

クマが見送りのためにリビングから出てきたら、リビングのドアを閉めてしまおうか？と話しましたが、たぶん、クマは私たちを見送った後は、ハイジと勘九郎のいるリビングに戻りたいんだと思います。
なので、それもできません。

ハイジをゲージに入れてしまおうか？とも話しましたが、ハイジは教材犬だったころのゲージ生活がトラウマのようになっていて、ゲージに入れると今度はハイジがストレスになってしまいます。

それでは、３匹とも階下におこうか？？？・・・でも、我が家は１階は陽が当たらず、何と言っても２階のリビングがハイジにとっては、絶好の寝場所です。
いやそれは、３匹にとっても、２階のリビングにいるのが一番のはずです。

色々話すのですが結論が出ません。
一体どうしたものかと思っています。

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会社の状況が色々変わりました。
それで、ブログの更新や訪問、コメントのお返事などが遅れがちになると思います。
申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いいたします。