パテラの手術後、すっかり元気になった勘九郎。
一時は、なりをひそめていたいたずらも日々、手術前に戻りつつある。
気をつけて家を出てきたつもりでも、勘九郎には、次々と新しく遊ぶものが見つかるらしい。
(その1)何も遊ぶものが見つからないと、自分が着ている洋服に手を出す(イヤ、口を出す)。
画像がないのが残念だけれど、ハイジとおそろいで勘九郎はブルーの服だった。
これと同じ服
サスペンダーの部分と . . . 本文を読む
実際、消化試合だからこそ、見せ場が必要な試合だったと思う。
点の入らないイライラした試合は、今までにもあったけれど、昨日の試合は親善試合でもなく、格下相手のワールドカップ予選の消化試合という、もともと面白みのかける試合だったからこそ、大量点を入れるなどの見せ場がほしかったと思った。
サッカーを見るのが好きなだけで、試合運びには詳しくない私だけれど、天皇杯で疲れていたのか、練習不足だったのか・・・こ . . . 本文を読む
事故から1年が過ぎた。
去年の10月の末、生まれて初めて交通事故をやってしまった。
朝の通勤途中のことだった。
停止線からの目視はできず、ミラーで確認する見通しの悪い交差点だった。
たびたび事故が起こるその場所は、私も注意して通っていたはずだった。
その日も一旦停止して、ミラーを確認し、少しずつ車を走らせながら、目視できる位置まで進んだ・・・はずだった。
でも、いなかったはずのバイクがい . . . 本文を読む
相模原公園で散歩してきました。
ここは、犬の散歩の人と、公園で遊ぶ人とがお互いに迷惑にならないように、人と犬が共に楽しく過ごせるように工夫されています。
特に夕方は、あちこちで、犬の散歩をする人たちと出会います。
さまざまな犬種があっちにもこっちにも・・・
ハイジは、出会うたびに、お鼻を寄せて・・・
クマは自分のテリトリーではないので、いつもよりおとなしく、勘九郎は、あちこちのすれ違う人 . . . 本文を読む
私には、学生時代からの友達が二人いる。
あまり人付き合いの良いほうではない私だけれど、この二人とは、ん十年来の付き合いがある。
二人とは年に3~4回くらい会い、そのうちの一人とは、ほぼ毎日メールをし合い、近況を報告しあっている。私にとって彼女とのメールは、心の支えになっている。
その彼女から、チューリップの球根が送られてきた。私がガーデニングが好きなことを知ってのことだと思う。
私は、チュー . . . 本文を読む
私は、毎晩、ハイジと一緒に寝る。
ハイジは、私の隣で私の腕枕で眠りに就く。
ある晩、私は夢を見た。
台所へ行って、流し台の下の扉を開けたら、目の前に大きなゴキブリがいた。
わらじのように大きなゴキブリが長い触角を動かしながら、私のほうを向いた途端・・・
私はそばにあったスリッパをつかんで、ゴキブリをたたいた!
その瞬間、私は、隣で眠っていたハイジの背中を思いっきりたたいていた。
ハイジは、驚い . . . 本文を読む
勘九郎はいつも真っ黒。
室内でフラッシュを炊いても、変に目だけが赤く光ったり、体が、銀色に光ったりする。
そうでなければ、ただの黒いかたまり。
何なんだ?この黒いものは・・・
同じ黒い犬でもクマは、ある程度は目鼻がしっかり写るのに・・・。
もっとも勘九郎は肉眼で見ても、すぐそばまで行かないと、目の場所がわからないことが多いけれど・・・。
屋外でも・・・
パピヨンの「みんとちゃん」とハイジ . . . 本文を読む
手前左側 勘九郎
休日は、3匹揃って散歩をする。
普段は、ハイジはお留守番。
ハイジは、寄り道が多いのと足の具合が良くないため、クマと勘九郎と同じ速度で歩けない。
そのため、一人で歩調の違う3匹散歩させるのは、かなり大変なことになる。
だから、3匹揃っての散歩は、家族で出かけられる休日の行事になる。
いつもクマと勘九郎が先頭で、ハイジはずっと遅れながら、ガニ股でノコノコ歩く。
パテラのせいなの . . . 本文を読む
タカ
我が家で初めて生き物を飼ったのがセキセイインコだった。
娘にねだられて、産まれて間もないセキセイインコを飼う事にした。
黄色とブルーのインコだった。
キーちゃんとアオちゃんと名付けた。
アオちゃんは、何が原因だったのかわからないけれど、何週間もしないうちに死んでしまった。
1羽残ったキーちゃんは、私たちによくなついた。
鳥かごから出すと、肩に乗ってきたし、言葉も話した。
自分の名前を「キ . . . 本文を読む
ハイジと勘九郎
勘九郎は、黒いかたまりにしか見えないナ
ハイジと勘九郎はテレビを見る。
クマはまったく見ない。
ハイジが来たばかりの頃、テレビに映っている馬を見て、ずいぶん吠えた。
勘九郎もたまにじっとテレビを見ていることがある。
そうそう、殺人事件によく出演している橋爪功さんが何故かお気に入りだ。
そして、ハイジと勘九郎にはもう1つ見えるものがあるらしい。
2年ほど前の夏、お盆に入ろうとす . . . 本文を読む
勘九郎
信じられないほど無防備。
世の中に敵がいるとは、まるで考えていないらしい。
よその犬に唸られて、飛びかかられそうになってもしっぽを振って、遊んでもらえるつもりでいる。
誰にでもなつく。
出会う人出会う人、全てが自分に好意的だと思っている。
いたずら者だけれど、憎めないヤツ。
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昨晩、香田さんの遺体が到着しました。
アメリカ人の時と同様に殺害の様子がインターネットで流されたそうです。常識では考えられない行為だと思います。
たとえ国が違っても、思想が違っても、そして宗教が違ったとしても、人間としてこのような残虐な行為をしていいはずがない。
たくさんの方たちの香田さんに関するブログを読ませていただきました。
「香田さんは、最後に知りたかったイラクの現状を知ったのだろう」と . . . 本文を読む
中山文部科学相は、教育現場で競争意識を高めてもらうために新しい全国学力テストを実施するという案を提出したそうだ。
複雑な思いだ。
確かに、最近の日本は、競争心が失われつつあるように思う。
昨今の運動会の徒競走は、順位を決めずにみんなで並んで走る学校もあると聞いた。それでは、競争心も生まれるはずはないし、進歩もないだろうと思う。第一、競わないスポーツなんて、意味がない。
だからといって、「学力 . . . 本文を読む
ゆううつなクマ
昨日とおとといの朝、続けて明け方に雷が鳴った。
雷の嫌いなクマは、当然じっとしていられない。
ハアハアと荒い息を立て、しっぽを下げて震えていた。
そんなときは、抱いても、なでても、声をかけても、一向に聞く耳を持たない。
自分でもどうしていいかわからないようだ。
稲光も激しくなってきて、とうとう定位置のベッドの下にもぐりこんだ。
雨脚が弱くなるのを待って、何とか散歩に行ったもの . . . 本文を読む
香田さんの件は、心が痛みます。
確かに、香田さんの行動は決して褒められたものではないと思います。無謀で、理解しがたいものです。彼一人イラクに行って何ができるというのだろう、自分探しの旅は、敢えてイラクでなくてもできただろうにと思ったりします。
でも、私も同じ子供を持つ親として、香田さんのご家族の心労は想像を絶するものだと思うのです。
それなのに、お兄さんの気丈なメッセージには頭が下がります。
. . . 本文を読む