芸術の秋

10月とは思えないウダル暑さの中、幼馴染みでご近所に住んでるMiちゃんに便乗して
これまたさらに古い幼馴染みのMaちゃんの展示会へ行ってきました

Maちゃんは記憶にない頃、まだオムツの頃からの知り合いで、
隣の家に住んでいた５つ年上のカックイイお姉ちゃんだ

本当に子供の頃には、本当に良く面倒を見てもらってて、
でも、思春期の頃になると、私にとってはすごく大人で、
憧れつつ、なんか怖いような…そんな存在だった

そのMaちゃんが引っ越してしまってからは、母を通して陶芸家になったことは聞いていたのだが、
母が買ってきたお皿を見るのだけが、Maちゃんの作品を見たすべてだった

だけど、さらにお隣の幼馴染みRちゃん(♂)の結婚式でMiちゃんとMaちゃんと再会
ふふふふ、この年になれば、３つや、５つの年の差なんて誤差誤差（笑）

ある意味、Rちゃんのおかげで再び繋がったご縁だ
なんか、結婚した２人だけじゃなくて、別の縁も繋がるって素敵だよね

で、今回の展示会は【黒】がテーマ
Maちゃんの陶芸と、布？前掛け？と、花と、消しゴムハンコのコラボ

なんか不思議なコラボでしょ？
でも、どこかレトロな会場と一体化して、凄く落ち着くような、
なんか、不思議だけど懐かしい、素敵な空間になっていた
（あぁ、表現する語彙力がないのが悲しい…）

ワイヤーでできた服？でパチリ（笑）

なんか、中に入っているように見えない？後ろに立っているだけなんだけどね

【黒】は携帯カメラじゃ上手く写らなくて、写真はこれだけ

なんで、売り場の方の作品を…

遠くから見て、青磁っぽくて素敵だな…と思ったコレは

近くで見ると、もっと別の光もあって、凄く素敵だった

一番気に入った作品はコレ

漆黒なんだけど、内側には不思議な銀の光を含んでる
そして、底には深いブルー

で、水が張ってあるように見えるでしょ？
でも、違うの
透明のガラスが更にかかってたのだ…騙されたぁ～っ（笑）

もう少し小さかったら、確実に買ってるな
玄関の下駄箱の上に置いて、家を出る時、帰ってきた時、
心が洗われる気がする

芸術的センスはゼロのハチ…難しいことは分からない
好き、嫌い、それしか分からない

でも、やっぱり、昔からのカックイイMaちゃんのままの
そんな感じのする作品だったな

Miちゃん、連れて行ってくれて、ありがとう
（信じられないくらい暑かったけど）素敵な芸術の秋の一日でした

Maちゃん、やっぱり今も憧れのお姉ちゃんでした
これからも楽しみにしています