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日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

尊い「すき」の気持ち

2023-01-07 20:12:41 | poem



私のことを

好きそうな

素振りを

沢山見せておきながら


最後まで

好きとは

言ってくれなかった

貴方


シャイだったのかな

私が

ちゃんと

気付いてあげれば

良かったのかな

貴方の気持ちに


両想いになる時は

言わなくても

互いに雰囲気で

それが分かると

いうけれど



私たちは

両想いだったはずなのに


互いの気持ちを

計りかねていた



それが分かった今は

「すき」

という気持ちの尊さを

知る



少なくとも

貴方と私にとって


「すき」

の二文字は

あの時、尊いものだった


甘酸っぱい想い出が

胸にいつも

過るのは


きっとそんな理由なんじゃないかって

思ってる











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