訪問看護士とかかりつけ医の考え方の違いとういかぁ
それぞれとは 別の日に話をすることが多いのですが
なぜか話す都度 看護士側の言い分が違ってきます。
昨日今日の話なのですが
結論から言えば
看護士は かかりつけ医の 下に属するモノであって
ドクターより先にでしゃばってはいけない
とうことらしいのですが
話す機会の断然多い看護士さんの意見を
私は単純に受け入れがちで
「こうするほうがいいよ」と言われれば
深く考える事も無く 直に従ってきましたが
今回の発熱から 水も欲しくないし
肺の音も悪いという事から始まって
退院後初めて血液検査をすることになりました。
訪看さんの採血予定時間より一時間早く
突然のドクターの往診ありで
いつものごとく ちょいちょいと簡単な診察の結果
「どのくらい悪いかは血液検査の結果で分かりますから
その後 入院が必要かどうかを考えましょう」ということで
すぐに帰られました。
ドクターの一時間後
予定通り訪看さん二人が来られて
入院する方が良いのか このまま在宅介護がいいのかと
三人でいろいろ話し合った結果
「そりゃ~お母様にとっては お家が一番いいでしょう
たとえ治療するとしても お年からすれば限界有の看取り状態ですし
私たち訪看側も一日3回はこれますから
ドクターの支持さえあれば 病院で行う程度の点滴は出来ます。」
お任せください と言われて大船に乗った気分になっていました。
血液検査の結果報告を知らせて下さったドクターの電話では
「結果がとても悪いのですが
入院しますかどうしますか」と言われましたのに
在宅でいきたいと言ってしまいました。
やれやれと思ったのもつかの間・・
今朝の3時ごろから 母がうにゃうにゃと言い始めました。
尿管を動かして 排尿させ
うにゃうにゃを ご機嫌取りながら落ち着かせ
点滴の残量を見ると 残りわずかになっていて
とても 午後2:30までは持ちそうにありませんから
たちまち 落ちる量を最低限にして
少しでもぎりぎりまで待てば
訪看さんも無駄に早起きしなくていいだろうと思ったのですが
6:00 センターに電話を入れて 詳細を説明しましたら
すぐにはいけないけれど もう少し待ってくださいという事で
7:00 訪看さん到着
「もれていたから 予定より早く液が亡くなりそうになったのでしょう」
とうことで 点滴袋の入れ直しはして下さいました。
「床ずれ治療の時間には早いけれど
お尻だけ見ておきましょうか」ということで
オムツをはぐれば あやしい少量の軟便と
膣からの匂いアリの汚物
どうしたものかと言いながら
他の話もいろいろしながら介護手当をして下さいましたが
結論
お話しているのは同じ看護士さんなのですが 昨日とは打って変わって
ドクターが入院を勧めるには それだけの理由があるのですから
素直に受けた方がいいですよ
私たち看護士が先にでしゃばった意見を出した事が解ると
ドクターのプライドを傷付ける事にもなりますし・・・
そうねぇ 昨日の在宅介護継続を撤回するためには
もう一度お電話を入れて
朝の三時ごろから 痰でお母様が苦しみだし
センターに電話を入れて看護士さんに来ていただきましたが
「ご自分で痰を取ることは出来ますか?
痰は 一日三回の介護では間に合いませんからね・・・」と言われましたが
一体どうすれば良いのでしょうか?と相談してみなさいよ
昨日の 訪看さん二人の時とは打って変わった話になり
私の頭と胸の内は くらくらもやもや 大船どころか木の葉になってしまいました
それでも 早くドクターにお話しするしかないと思い8:00に電話しました。
しっかり うんじゃうんじゃと しかられました
看護士さんに教わった通り伝えてみましたら
ドクターは すでにご機嫌が悪く
あなたが決定したばかりの事を
もうひるがえすのですか と言われ始め
しばらく 私は平謝り・・・・
でも 『ぼくとしては 言いにくいけれど 病院に聞き合わせしてみるから待ってなさい』と
いう事になり しばし お返事待ちで ぼぉっとしていました。
そしたらドクターのクリニックから突然電話があり
「今すぐ救急車が行きますから準備して下さい」とのこと
へぇ~~~~~~とは思ったけれど
救急車に乗るのも何度目かの事で少々慣れています私
リュックを背負って待つ。
theartofchina:
シェン・リン| 申玲(b.1965)、秋月(秋月)。
(ミュラブラ経由)
1日前 / 9ノート /出典:theartofchina