徹子の部屋 2022年2月4日 岸惠子、草笛光子
さきほど テレビで見ていて
お二人があまりにも若いのに驚いています。
お体は どこも悪いところは無いそうです
88とか 89とか・・・お二人の 歳ですよ
私の方が 大歳寄りに思えてきます。
面白い話がいっぱいあるそうですから
見て下さいね💜💙
戦争体験、女優デビュー、
人気絶頂期の国際結婚、医師・映画監督である夫イヴ・シァンピと過ごした日々、
娘デルフィーヌの逞しい成長への歓びと哀しみ……。
その馥郁たる人生を、川端康成、市川崑ら文化人・映画人たちとの交流や、
中東・アフリカで敢行した苛酷な取材経験なども交ぜ、綴る。円熟の筆が紡ぎ出す渾身の自伝。
2022年8月17日に日本でレビュー済み
2021年5月9日に日本でレビュー済み
人に借りて読みましたが自分で欲しいので、今回購入しました。この
人は戦後に生きた世界の中の日本人の代表格のような存在と思います。この人の映画は自分としては「細雪」が最高です、今見ても谷崎作品としての映像作品として感動するくらいです、監督の市川崑さんの手によるところも大きいですが、、、世界の中での日本の立ち位置を今の政治家は今一度考えてほしい戦後平和で貫いた日本はこれからどこにいくのでしょうか
人は戦後に生きた世界の中の日本人の代表格のような存在と思います。この人の映画は自分としては「細雪」が最高です、今見ても谷崎作品としての映像作品として感動するくらいです、監督の市川崑さんの手によるところも大きいですが、、、世界の中での日本の立ち位置を今の政治家は今一度考えてほしい戦後平和で貫いた日本はこれからどこにいくのでしょうか
栄誉殿堂トップ50レビュアー
確認済みの購入
88歳になった国際ジャーナリスト兼女優女優の岸惠子氏による『岸惠子自伝 卵を割らなければ、オムレツは食べられない』である。
概要
岩波の雑誌「図書」では、すでに先の段階で、来年の企画として、本書が入っていた。目玉商品、近刊ごというところか
。 ①岸惠子の自伝的エッセイはすでにいろいろ出ていると思うが、妥当目玉商品なんだろう。 ②そういえば、一冊も読んでいないな
。惠子役の昔の映画は色々観ている古い。 映画は名画座で見て、『約束』『寅さん』『手毬唄』は封切で観た。
特に『君の名は第1部第2部第3部』は、数十年前の名画座の一挙上映で観て、世界がひっくり返るほど感激した。名は総集編全2巻』のVHSビデオ(計5万円)が出たので、後先考えずに買ってしまい、長い間私の宝物となった。 その後、三部作のビデオ、三部作のDVD、総集編のDVDと並んで買っていき、今は元気に本棚にまれ積まれている
。年の自伝的エッセイ『私の人生ア・ラ・カルト』(以下アラカルトと略)の文庫版を取り寄せて読んでみた。一筋縄ではいかない。
これで本書への心の準備はできた。 あとは予約注文するばかり
。を使った装幀が素敵だと思った。
数えてみると(数え間違いご容赦)、40段×15列であった。最近の岩波単行本で数えてみると、『ジェンダー分析で学ぶ女性史入門』は44段×17列一頁の
活字量としては、約6:7.5になる。出版社は、本書の主要読者を高齢者に設定しているようである。
約53頁
第2部 映画女優として 10節 約66頁
第3部 イヴ・シャンピと共に 9節 約60頁
第4部 離婚、そして国際ジャーナリストとして 11節 約106頁
第5部 孤独を生きる 4節 約40ページ エピローグ
約10ページ 私的
感想
〇短かめの体験エッセイを繋いでいく叙述形式はアラカルトと同じである。生まれて年代から現在までの、人生の順の部構成になっていて、「自伝」になっている。
〇それでも、話が行ったり来たりするところは少なくなく、本書の最後についている岸惠子略
〇上記のように、第3部までは年代別に年均等割り付けされているが、第4章の離婚譜以降内容的には第4章と第5章は繋がっている感じで、むしろ母親の亡くなる39節の終わり、またはパリを去る40節の終わりで章を変えたほうが切れ目感があったと思うが大したことではない。の理由によるものと考えます。
〇過去のエッセイで書いたエピソードを、本書でどのように処理しているかは、(つまり、過去の著書とどう重複しているか)私にはわからない。アラカルトと本書を比べてみた限りでは、重複部分は非常に少ない。 原稿と原稿用紙のエピソードは両方に出てくるが、 〇離婚した母親と成長していく娘の独立エピソードは、アラカルトの読ませどころ
となっていたが、本書でも、娘が頻繁に登場し、絶妙なセリフを吐く。面白い。また、本書では新米コロンビア岸惠子の孫離れのエピソードが面白い
。思う。本書では、国際ジャーナリスト誕生の経過、無策ともいえる、大胆な取材の具体的な経過を書いている部分が多く、(政治的?)メッセージ部分は
多くない。 、岸惠子さんは20代半ばに国民的女優に登りつめながら、仕事で知り合ったフランス人と恋に落ち、25歳で女優を捨て、当時まだ遠い遠いフランスへ嫁に行ってしまうという偉業を訴えた人である。その人生は、①高いエネルギー、②強い決断力、③恐れを知らない冒険心、④国際的な日常的コミュニケーション能力、⑤美貌に貫かれていて、①②③④⑤のどれも持ち合わせていない私のような読者は、感心驚嘆しながら、読んでいる
しかない。
〇岸惠子さんのもう一つの高い能力は、⑥作家としての語り口のうまさである。
概要
岩波の雑誌「図書」では、すでに先の段階で、来年の企画として、本書が入っていた。目玉商品、近刊ごというところか
。 ①岸惠子の自伝的エッセイはすでにいろいろ出ていると思うが、妥当目玉商品なんだろう。 ②そういえば、一冊も読んでいないな
。惠子役の昔の映画は色々観ている古い。 映画は名画座で見て、『約束』『寅さん』『手毬唄』は封切で観た。
特に『君の名は第1部第2部第3部』は、数十年前の名画座の一挙上映で観て、世界がひっくり返るほど感激した。名は総集編全2巻』のVHSビデオ(計5万円)が出たので、後先考えずに買ってしまい、長い間私の宝物となった。 その後、三部作のビデオ、三部作のDVD、総集編のDVDと並んで買っていき、今は元気に本棚にまれ積まれている
。年の自伝的エッセイ『私の人生ア・ラ・カルト』(以下アラカルトと略)の文庫版を取り寄せて読んでみた。一筋縄ではいかない。
これで本書への心の準備はできた。 あとは予約注文するばかり
。を使った装幀が素敵だと思った。
数えてみると(数え間違いご容赦)、40段×15列であった。最近の岩波単行本で数えてみると、『ジェンダー分析で学ぶ女性史入門』は44段×17列一頁の
活字量としては、約6:7.5になる。出版社は、本書の主要読者を高齢者に設定しているようである。
約53頁
第2部 映画女優として 10節 約66頁
第3部 イヴ・シャンピと共に 9節 約60頁
第4部 離婚、そして国際ジャーナリストとして 11節 約106頁
第5部 孤独を生きる 4節 約40ページ エピローグ
約10ページ 私的
感想
〇短かめの体験エッセイを繋いでいく叙述形式はアラカルトと同じである。生まれて年代から現在までの、人生の順の部構成になっていて、「自伝」になっている。
〇それでも、話が行ったり来たりするところは少なくなく、本書の最後についている岸惠子略
〇上記のように、第3部までは年代別に年均等割り付けされているが、第4章の離婚譜以降内容的には第4章と第5章は繋がっている感じで、むしろ母親の亡くなる39節の終わり、またはパリを去る40節の終わりで章を変えたほうが切れ目感があったと思うが大したことではない。の理由によるものと考えます。
〇過去のエッセイで書いたエピソードを、本書でどのように処理しているかは、(つまり、過去の著書とどう重複しているか)私にはわからない。アラカルトと本書を比べてみた限りでは、重複部分は非常に少ない。 原稿と原稿用紙のエピソードは両方に出てくるが、 〇離婚した母親と成長していく娘の独立エピソードは、アラカルトの読ませどころ
となっていたが、本書でも、娘が頻繁に登場し、絶妙なセリフを吐く。面白い。また、本書では新米コロンビア岸惠子の孫離れのエピソードが面白い
。思う。本書では、国際ジャーナリスト誕生の経過、無策ともいえる、大胆な取材の具体的な経過を書いている部分が多く、(政治的?)メッセージ部分は
多くない。 、岸惠子さんは20代半ばに国民的女優に登りつめながら、仕事で知り合ったフランス人と恋に落ち、25歳で女優を捨て、当時まだ遠い遠いフランスへ嫁に行ってしまうという偉業を訴えた人である。その人生は、①高いエネルギー、②強い決断力、③恐れを知らない冒険心、④国際的な日常的コミュニケーション能力、⑤美貌に貫かれていて、①②③④⑤のどれも持ち合わせていない私のような読者は、感心驚嘆しながら、読んでいる
しかない。
〇岸惠子さんのもう一つの高い能力は、⑥作家としての語り口のうまさである。
@fashion86のツイート 迷子の犬🐶たちも よろしくお願いしま~す。
岸惠子 5〜88歳
へんちくりんになっているので
どうしたものかと思いながら
コメント発見しました💕
ほんとにねぇ!!ワンダフルですねぇ🤩
目標には できませんが
見ているだけで元気がわいてきます
戦時中
みんなが防空壕に逃げ込んだとき
なぜか自分は松の木に登ってしまったとか
でも
その防空壕は焼き尽くされ
中の人たちはみんな亡くなったそうですが
松の木の上の 恵子さんだけが助かったそうです。
強運もお持ちなんだと思います😚💞