平和て 僕が生まれてきてよかったと思えること
平和って 君が生まれてきてよかったと思えること
君と僕が 友達になれるということ
間違えたことは みとめて
自分から 「ごめんね」っていえること
今朝のテレビで 瞬間的に見たものですから
あまり正しく書けていないかもしれませんが
だれだって戦争は嫌なものです・・・
じゃ~戦争をしなくて済むためにはどうすればいいのか?
今すでに大人になっている人に 一から理解してもらうのは難しいことですから
それなれば 始まりの子供たちに解ってもらいましょう~♪
そんなところからも始まったとのことでした。
コメントより
2020年2月15日に日本でレビュー済み
若い人々に戦争の体験談を聞かせる機会はないものです。若者と高齢者の接点が現実にはないと言っても過言ではないからです。そこで考えたのは、いっそのこと幼児に絵本で伝える手段です。心ある人々にこのことを伝えたいと思っています。即時反応は望むべくもないのですが、長いスパーンで考えていくほかには道はないようです。高齢者が孫やひ孫に絵本で語るのです。今の教育体制では学校での平和教育も無理かと思います。せめて家庭教育で、と考える方が現実的かと思います。
今後はこの種の絵本出版に期待しています。
2020年6月17日に日本でレビュー済み
この絵本は日中韓平和絵本の中の1冊です。全部で11冊の本ができたようで、いま1冊ずつ読みながら平和について考えています。3カ国の作家が意見を戦わせながら書いたというのが、わたしとしてはとても素晴らしい試みだと思います。
なぜなら、つい平和を考える時に、どの国も自分が被害者の立場にたって考えることが多いからです。日本だと、長崎や広島、東京大空襲とか・・・。でも、それでは戦争のほんの1部しか理解したことにならない。
この絵本のいいところは、戦争の悲惨さを描くだけでない、へいわのイメージを提示していること。
「おなかがすいたら だれでも ごはんがたべられる」では、国連のSDGsについて子ども達と一緒に考えることもできます。
星が4つ*なのは、なにかまだ、平和の絵本としてもの足りないことがあると感じたからです。11冊のうち、まだ4冊目ですが、すべて読んでいきながら、何が足りないと感じたのか、きっと平和について、もっと分かってくるかもしれません。大事なのは、こうやって他の国の人と、絵本作家たちが一緒に絵本をつくれていることだと思います。
*実は、何回かこの本を開いて読むたびに、いろいろな発見があり、ひとりでも自分の意見がいえる わるいことをしてしまったら誤る など大事なことばが胸に重く響いてくるようになり、いっぽうで絵の中に最初は気がつかなかった楽しい発見や思いがいっぱい隠されていることに気づけました。この本は、1回ぽっきりでなく、こどもたちも、大人も、何回も読んで反芻しながら理解するに相応しい本だとわかりました。それで、★5つに変更しました。
『へいわってどんなこと?』浜田桂子さん
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます