認知症は治る!芸能人・布施博の母の症状が改善した驚きの方法は水
女性自身に 松坂恵子さんが 母親の介護をしていると言う見出しがありました
あんなにおっとりした雰囲気の人は どのような介護をしているのだろうかと
手元にあった本を読んでみたのですが
すべては分かりませんが お金に困る人でもありませんから
色々な介護方法を取っておられる様子です。
メインの介護係は 昔 親に反対されながら一緒になってしまった旦那様ですが
慶子さんがお仕事中は ほとんど毎日 お母様に寄り添っているそうです。
そんなところからいろいろ調べていましたら
https://vita.yokohama/ninchi-entertainer にたどり着いたわけです。
そういえば いつだったか テレビで見たと言って
友達が 「認知症には水が良いそうよ お母さんにも 1日に1500ml(1.5リットル)
飲ませてあげたらいいよ 簡単でしょう」と 言われていたことを思い出しました。
うちの母は いくら口を酸っぱくして言っても
おしっこにいくから あんまりのみたくない と 言います。
でも 考えてみれば
幻視幻聴が起きるのは お腹のすくころかも知れない
ご飯時には 味噌汁とか お茶とか 冷たい水とか お粥とか お雑炊とか
なるべく自然と水分が取れるようにはしているので
そういえば
満腹時には 徘徊の危険性も少ないような気がしてきました。
ふむふむ これは 一段と意識してみるべきことのように思います
大内 真理子
2013年6月14日
形式: 単行本|Amazonで購入
とても納得のいく内容でした。今までの知識にプラスして、認知症をはっきりと理解できました。
中でも一番の衝撃を受けたのは、水をたくさん飲むとトイレの回数が増えるかどうかの実験で、影響はなかった!という結果でした。
私の母は重度の認知症です。元気な頃の母は「水を飲まない」「散歩をしない」「趣味はない」でした。ショッピングに連れて出しても、お花見に連れて出しても「早く帰ろう。早く帰ろう。」そのうち認知症になりました。言葉が出なくなり、話もまともにできなくなりました。明らかに自分で認知症を呼び込んでいます。
また、母を見ていて私が感じる認知症は病気とは言いがたいものでしたが、面倒を見ている妹は少しも疑問を持たず、面倒を見てくださる介護関係の方達や医者の母に対する薬漬けや放置の対応にずっと疑問を持っていました。この本を読んで、彼らの認知症のとらえ方がおかしいのだと私の中ですっきりしました。
認知症と老化による反応の遅れのあきらかな違いがわかってよかったです。老化は避けられないけど、認知症は避けられる。
私は水分をたくさんとるので良し。散歩もはじめました。散歩しながらiPhoneで写真を撮るのが楽しみです。食べることも好き。残るは小さい頃からの便秘。便秘さえクリアすれば認知症にはならないし、もし認知症と判断されたら対処方法もわかりましたので、怖くはなくなりました。
家族の介護をしている人、介護職の人、医者、身近に水を飲まずに認知症を怖がっている人がいる人、すべての人がこの本を読むべきだと思います。非常に読みやすく、本が苦手な私でも、1日もかからずに読み切ることができました。簡単なので是非読んでください。無駄な心配は終わりにしましょう。短い人生の時間の無駄使いです。
それにしても、田原さんのツッコミと、田原さんの竹内さんが話をしている内容の反復が、印象に残ってとてもわかりやすいですね。さすがだと思いました。私は本を読むのが苦手ですが、この本をおすすめできる理由のひとつに、田原さんとの対談形式だからさらに内容を理解しやすくなっている、というのを付け加えたいと思います。
aroma
2015年8月26日
形式: 単行本
母が認知症かと思い2月に検査をうけました(MRI・血流検査)
医師が初診時に『喉は渇く?』と聞いたのが気になっていて認知症について調べていく中でこの本を知りました。
赤ちゃんと老人の違いのひとつは水分量、老化で現れる症状には水分を補給という単純な理解で水補給決定。
その頃、始めていたココナッツオイル、DHA、EPAサプリ、加えて水。
医師に聞くと発症前なら効果あるかもしれないけど‥との事でしたが効果はあると思っています。
因みに認知症薬は効果はわからないのと止めた時の副作用が怖いので飲ませていませんが血流を良くする薬は飲ませています。
萎縮した脳は戻らないので物忘れはあるけれど3か月後のテストでは5点アップしました。
mikeexpo
2012年6月6日
形式: 単行本
個人的なことだが、父が脳梗塞で倒れて約8年。正式な診断をしてもらったわけではないが、脳組織の損傷を原因とする認知症のような症状に悩まされている。母とデイサービスの方に介護をお願いしており、本当に申し訳なく思っている。 本書の存在は、たまたま田原総一朗氏がTwitterで告知されていたので知ったのだが、専門外のことでどんな本になるのだろう?と思っていた。 が、その不安はいい意味で裏切られた。プロのジャーナリストとしての本能で、専門外の認知症のことについても、抜群の切れ味で田原総一朗氏はえぐり出している。しかも、対談の書き起こし形式となっていることが、結果的に非常に読みやすい書となっており、多くの認知症を家族に持つ方にお薦めしたい本となったのではないだろうか。 題名となっている「認知症は水で治る」の真実については、ぜひ本書を読んで理解を頂きたいが、不思議なことに本書に記されている内容にはジル・ボルト・テイラーの奇跡の脳に相通じるものが多い。「水だけで治る」だけを取り出すと、マユツバの様な話に感じるかも知れないが、そうではないのだろうと私は思う。
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