huluで 松本清張の『砂の器』を見ていました。
以前にも見たとは思うのですが さっぱり記憶がありませんでした。
どうして 『砂の器』と名付けたのだろう。
前半 あまり面白くない映画だと思っていました。
それにしては 出てくる俳優さんが みな素晴らしい人ばかりで
そちらの方に気を取られるばかりでした。
後半あたりくらいだろうか
着ているものもボロボロになってしまった父子がふたり
放浪の旅を続けているのです。
父親がハンセン病であるばかりに
住みなじむ家も無く 周りの人に嫌われ
ただただ旅を続けているのでした。
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砂の器 (1974) オリジナル・サウンドトラック 完全版①
最後に
「親と子の宿命は永遠である」と 流れます・・・
そうなんですよね 親子は永遠のきずなで結ばれているのです
良かれ悪かれ・・・・替えることはできないのです
東京・蒲田にある国鉄の操車場内で殺人事件が発生。
しかし被害者の身許が不明で捜査は難航。
迷宮入りかと思われた矢先、被害者が殺される直前に或る男と会っていたことが判明した。
ふたりの会話のなかで交わされていた「カメダ」という言葉。
地名か? 人の名か? 事件解明のために奔走する刑事、
今西 (丹波哲郎) と吉村 (森田健作) は
偶然、新進気鋭の天才音楽家、和賀英良 (加藤剛) と遭遇する。
そして、やがて事件は思わぬ展開を見せ始めるのだった…。
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