昨日のオリンピックの開会式
なんだか感動が無くて 綺麗でもなくて 早々と寝てしまったのだけれど
朝 二時だったか三時だったかに ワン公たちに起こされましたが
テレビが録画を再生していましたので 何気なく見ていましたら
聖火リレーの最後の方で 怪しい三人組の男性がオロオロとして出てきたのです
みんな白髪ですが 一番でっかい男性が 真ん中の一番怪しい爺ちゃんを支えています
しっかり背中を捕まえていないと今にも転びそうで・・・
こんな大切な場所に出て来るには
何か大きな仕事をした人には違いないけれど
どこの爺ちゃんだろうかしらと・・・思っていましたら
なんと!長嶋茂雄さんだったのです!!
手も足も 自分だけでは自由が利かない様子で
支えも無ければ ばったり転んでしまいます
端っこでトーチを持っているのが 王貞治さん
そして 長嶋さんをしっかりと捕まえているのが松井 秀喜(ゴジラ松井)
長嶋さんの手は手袋に怪しく隠れていましたが アップになると
目は しっかりと生きていました!!
今回の開会式で初めて胸を打たれました
涙が自然と溢れてきました・・・
長嶋茂雄氏 昨夏なら不可能だった聖火ランナーを王氏、松井氏と務める 闘う姿が五輪との縁結ぶ
「諦めた人生なんて面白くないじゃないですか」
なんてすばらしい言葉でしょう
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