【図書館戦争】・・・1クールという短い間でしたが、
楽しませていただきました。(スタッフの皆様お疲れ様でした。)

物語は主人公 笠原郁さんの仕事や恋愛に対する直向きな姿をドラマ
の中心として、非常にシンプルにすっきり終わった感じですが、
その背景として、昨今取りざたされている様々な問題。特に政治やメディア
に対してソフトに問題提起をしていたように思います。
特にこの物語の政治背景として登場する(架空の)“メディア良化法”。
(取り締まる側も多分混乱必死の) 現実世界の
児童ポルノ禁止法、青少年健全育成法、、・・・などなどの
その解釈によってはその根本意図が全くあらぬ方向に暴走しそうな
法律を揶揄しているようにも思えます。
(法の精神自体は良いと思いますが、でも新しく法律にしなくちゃ
いけないのはどうかと・・・だって、“当たり前のこと”でしょ?
“規則”って、作れば作るほど、守る人間より“守らせる”人間
が必要になって・・結局はその精神自体“希薄”になる・・・って
誰かが言ってました。)
(
それよりも最近の“毎日新聞”や“朝日新聞”のような
捏造、暴走メディアを取り締まる、リアルなメディア良化法でも
作ってみたらいかが?)
また、純粋に“図書という表現の自由を守るため”だけに存在する
“図書隊”については最後まで“市民団体”と称する市民と対立し
・・・まるで 自衛隊と“9条を守る会”の静かな対立のよう・・・

と、こんなふうに作品をみてしまっては、面白さも半減しますので、
それはそれとして、素直に鑑賞しましょう!
笠原さん(主人公)、全ての願いが叶って、よかったね。

以上。
二次元的考察 ヒカリ
でした。レキさんの感想はいかが?

楽しませていただきました。(スタッフの皆様お疲れ様でした。)

物語は主人公 笠原郁さんの仕事や恋愛に対する直向きな姿をドラマ
の中心として、非常にシンプルにすっきり終わった感じですが、
その背景として、昨今取りざたされている様々な問題。特に政治やメディア
に対してソフトに問題提起をしていたように思います。

特にこの物語の政治背景として登場する(架空の)“メディア良化法”。
(取り締まる側も多分混乱必死の) 現実世界の
児童ポルノ禁止法、青少年健全育成法、、・・・などなどの
その解釈によってはその根本意図が全くあらぬ方向に暴走しそうな
法律を揶揄しているようにも思えます。
(法の精神自体は良いと思いますが、でも新しく法律にしなくちゃ
いけないのはどうかと・・・だって、“当たり前のこと”でしょ?
“規則”って、作れば作るほど、守る人間より“守らせる”人間
が必要になって・・結局はその精神自体“希薄”になる・・・って
誰かが言ってました。)
(

捏造、暴走メディアを取り締まる、リアルなメディア良化法でも
作ってみたらいかが?)
また、純粋に“図書という表現の自由を守るため”だけに存在する
“図書隊”については最後まで“市民団体”と称する市民と対立し
・・・まるで 自衛隊と“9条を守る会”の静かな対立のよう・・・

と、こんなふうに作品をみてしまっては、面白さも半減しますので、
それはそれとして、素直に鑑賞しましょう!

笠原さん(主人公)、全ての願いが叶って、よかったね。

以上。
二次元的考察 ヒカリ

