↑ もうネットでは有名な写真なので、載せておきます。
（生活保護を貰うと・・たとえ半額でもこんな美味しい肉
が食べられる！というもの）
～市民団体や労働組合でつくる「反貧困ネットワーク」が
１７日、東京都港区の芝公園で、新政権に対して貧困問題の
早期解決を求める「反貧困世直し大集会」を開催。
「政権交代に魂が入るかどうか、行方を注視し、誰もが
人間らしく暮らせる形をつくろう」とする集会宣言を採択した。
集会には、全国から約７００人が参加した。
シングルマザーの女性は「３食まともに食べられない。
↑ここ重要！
生活保護の母子加算を早く復活させて」と壇上で訴えた。
厚生労働省の山井和則政務官は「年末年始に『年越し派遣村』
が必要なくなるような体制をつくれるかが、鳩山政権の試金石。
貧困問題に真っ正面から取り組む」と応じた。
（共同通信さんの記事より書き起こし）
・・・とのことです。
でも、様々な関連情報を踏まえて読んでみると・・・
この“生活保護の母子加算”ほど、真面目に働き、納税し、
ようやく子供を育てている“普通の日本人”をバカにしている
制度ということを確信しています。
私の周りにもパートで得た（おそらく15、6万円ほどかと）収入と
（多分）若干の養育費を何とかやりくりして、子供を育てている方は
たくさんいらっしゃいます。
ところが、↑（写真）方々は・・20～27万円の生活保護費
（もちろん税金）を貰い、医療費、学費はタダ、2万円程度の
公営住宅には優先入居でき通院のタクシー代も別途支給とのこと。
（これだけで、普通のサラリーマン家庭の40～50万円に相当するとのこと）
その上に“母子加算”ですか？
（まあ、個人個人様々な事情があると思いますので、すべてが
×とはいえないでしょうが）
これを推し進めようとしている政府の神経を疑います。
むしろ働いている女性を支援する・・パート等の収入が低く、
子育てで大変な方には正社員並みの補助支援を行う、
保育施設を整備したり（雇用も生まれますよね。）
子供の参考書などの図書購入（以外とバカにならない）の
補助を行うなど・・・
政府は、“がんばっている”人を
もっともっと支援したほうが、“国民”のためじゃないですか？
それが本当の子育て支援なのではないですか?
↑ 『三食まともに食べられない！』とのことですが、
いっそ、米や身の回り品の“配給制度”を行えば済むこと。
生協さんや農協さんなどの民間に委託協力願えば、
簡単に解決でき、雇用や米の需給率にも貢献するでしょう。
そんな素人でも考え付く“普通”の政策をなぜ今の政府は
出来ないのでしょう？
やっぱり、日本人じゃなく“宇宙人”だからですか？
以上。レキの独り言。でした
