釣りビジネスとしての候補その2は、釣りボートと釣具のレンタルサービス。日本の場合は、遊漁船スタイル。フィリピンだと、ボートチャーター希望者が断然多い。大きな理由は、家族単位での参加者が多い為。参加者は100%が邦人、なのでマーケット的には限られる。逆の見方をすると、商売としての釣りを考える人も居ない。地域の日系人だけで無く、日本から呼び込む場合の考察。目的はズバリ大物狙い、地域観光、プチ海外滞在経験の三つがキーポイント。一つの目的で、フィリピンに呼ぶのは苦しい。大物狙いの層は、自営業でアクティブシニアと考えられる。滞在は、5泊6日コース。費用対効果で、釣り+が必要となる。内容が濃ければ、リピーターに成り得る。大物となると、地元の漁師の中でも一握りながら、釣りガイドは確実に稼げるので嫌がる漁師は少ない。一人であれば、そのまま漁師のボートに乗って行く、複数である場合は、小型ボートを用意する。ボートチャーター、船頭、餌がセット(釣具は持参する人が殆ど)。4時間で、P12,000(¥24,000)。利益率は高い。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q