このニュースからわかる事は自治会消防団には何もマニュアルが無いって事。それと消防署のプロならタブーとしている事を平気でやっていると言う事。
これで地域が安全で火災を減らしましょうなんてお笑いのネタ?組織だ。
やけどをされた方々はおだいじにどうぞ。
そして二度とプロの真似事をして被害者を作り自己満足に浸ってる自治会の活動への参加はやめましょう。
それが身を守る術(防災)です。
しかしテレビの会見だと市役所が会見していたよな~。
自治会は地縁者団体なのにナゼ市役所が会見するんだ?。
市から委託してる訓練にせよ公務員お得意の”丸投げ&補助金”与えて住民らで好きな事やってろ。俺たちは配った補助金の報告書書くからね~~
って話なのか?
消火訓練中、2女児ら全身やけど 滋賀、10人重軽傷(朝日新聞) - goo ニュース
消火訓練中、2女児ら全身やけど 滋賀、10人重軽傷
4日午前6時40分ごろ、滋賀県東近江市小脇町のグラウンドで、自治会の消火訓練の準備中、火が付いたアルコールが飛び散り、近くにいた小学1年(6)と小2(8)の女児2人と消防団員の男性(50)が全身やけどの重傷を負った。周りにいた7~70歳の男女7人も軽いやけど。県警は業務上過失致傷の疑いもあるとみて、事故の詳しい状況を調べている。
東近江署によると、事故当時、早朝のラジオ体操に参加した住民ら約150人が集まっていた。消火器の訓練のため、重傷を負った消防団員が鉄製容器(縦60センチ、横90センチ、深さ20センチ)にアルコールを入れて点火したが火の勢いが弱く、ポリタンクでつぎ足したという。その直後、「ボン」という音とともに火が飛び散り、団員や女児らの衣服に燃え移ったという。
会見した市や市消防団幹部によると、アルコールはエタノールで、訓練には消防団員計3人が立ち会った。事故の約5分前に点火し、その後、重傷を負った団員が手かざしや目視で火の勢いを確かめていた。事故直後、この団員は「火が消えているのを確めたのに」と話したという。
ただ植田藤男・市消防団長によると、「水をかけるなどして火を完全に消してからエタノールを加える」との指導が守られていなかったという。また訓練用の水消火器はあったが、粉末が入った本来の消火器やポンプ車はなかった。消防団には、訓練の際の安全対策や手順を決めたマニュアルもないという。消防団を管轄する中嶋喜代志・副市長は「訓練の詳しい中身を確認すべきだった」と話した。
東近江署によると、事故当時、早朝のラジオ体操に参加した住民ら約150人が集まっていた。消火器の訓練のため、重傷を負った消防団員が鉄製容器(縦60センチ、横90センチ、深さ20センチ)にアルコールを入れて点火したが火の勢いが弱く、ポリタンクでつぎ足したという。その直後、「ボン」という音とともに火が飛び散り、団員や女児らの衣服に燃え移ったという。
会見した市や市消防団幹部によると、アルコールはエタノールで、訓練には消防団員計3人が立ち会った。事故の約5分前に点火し、その後、重傷を負った団員が手かざしや目視で火の勢いを確かめていた。事故直後、この団員は「火が消えているのを確めたのに」と話したという。
ただ植田藤男・市消防団長によると、「水をかけるなどして火を完全に消してからエタノールを加える」との指導が守られていなかったという。また訓練用の水消火器はあったが、粉末が入った本来の消火器やポンプ車はなかった。消防団には、訓練の際の安全対策や手順を決めたマニュアルもないという。消防団を管轄する中嶋喜代志・副市長は「訓練の詳しい中身を確認すべきだった」と話した。