Macやipadで知られるAppleですがなりすましメールが来ましたので晒そうと思います。
まずメールを開きますとこんな画面になります。それっぽく構成していますが挨拶の後メールアドレス表示です。普通個人IDの欠陥が見つかった場合なら個人に対しアナウンスするのが普通ですがメアドになってます。しかも最後のAppleチームってのウケます。
Apple IDにサインインってこれも大爆笑ですね。そもそも私のApple IDはこのメアドで登録していないのでし文章がバカ丸出しです。メールではApple IDが欠落していると書いておきながら、このページでは今すぐ作成して下さいとしています。
IDを持っている人間の情報が壊れたと最初で言って置きながら次のページでは新しく作れ!と言ってるのです。まるで精神科入院確定な人が書いている風に見えます。
gooはフリーメールサービスが無くなったのでメアドを入力してみました。当然パスワードも適当です。
テキトーなのに入力画面になっちゃいましたよ(爆笑)。つまりメアドやパスは出鱈目で構わないって事ですね。検証すべく面白半分で色々なメアドと適当なパスワードでやってみましたがどれも通過しました。
さて請求先住所入力ですがこんな表記をしてみました。全て適当なモノです。しかし次に進むボタンを”さらに”って書いちゃうのってどうよ(爆)
さらにを押して見ました。そしたたこんな画面に。まぁこれが本丸の質問でしょう。クレジットカード情報の入力となりました。
あえて氏名にはヒトラーとし生年月日にはアイヒマンの没日を入力。この意味はあとで説明するとして保存を押してしてみたら・・・・
アハハ、やっぱりクレジットカードと有効期限だけは鉄板みたいですね。これ以上いじっても無駄なので止めました。
さてこのメーラーのヘッダーからサーバーを辿ってみました。そしたらドイツに行きついたのです。ヒトラーとアイヒマンの情報を使ったのもドイツから悪い情報が来ましたのでこじつけて洒落のつもりなのです。でもよくよく考えて見たらアップル社なのにドイツって笑えます。
最近の詐欺グループも巧妙ですね。