ウチの会社は分煙化がまだできていない。
喫煙者らは”窓を開けて吸うから良いだろう”と言うけどその煙ほとんど室内に流れ込んでますから(怒)
しかしこの記事を見ていると受動喫煙でこれだけの命が救えると言う事は受動喫煙させている環境を作っている人(喫煙者や喫煙可能な空間を提供してる人)は間接的に禁煙者や嫌煙者に傷害行為をしている事にならないだろうかと思ってしまう。
もしこれらの三大疾病にも当てはまる病気になりたいのなら喫煙者の皆さんだけでどうぞ。私は遠慮します。
受動喫煙の死者、年間6800人=職場が半数超、禁煙化を―厚労省研究班(時事通信) - goo ニュース
2010年9月28日(火)17:03
受動喫煙が原因の肺がんや心筋梗塞(こうそく)で年間約6800人が死亡しているとの推計値を、厚生労働省の研究班が28日、発表した。うち職場での受動喫煙が原因とみられるのは約3600人で、半数以上を占めた。
喫煙による死者は年間約13万人と推計されているが、受動喫煙に関する推計は初めて。
主任研究者の望月友美子国立がん研究センタープロジェクトリーダーは「日本の受動喫煙対策は公共の場所から進んでいるが、長時間拘束される職場での禁煙を進めることで、これだけの人が救える」と話している。
研究は、喫煙との因果関係が明らかな肺がんと心筋梗塞に絞って実施。国際的な研究や国内の統計に基づき、日本の女性の肺がん死亡の8.1%が受動喫煙によると算出した。
同様に、女性の心筋梗塞の9.1%、男性の肺がんの1.3%、男性の心筋梗塞の3.7%が受動喫煙によると推計。これを実際の死者数に当てはめると、女性4582人、男性2221人となった。