GW中の記事だがこんなのを見つけたので載せてみたい。
これ沖縄県や名護市は移設反対を表明しているにも関わらずそれら市にぶら下がる地縁団体に金を直接流そうとして批判された事を覚えているだろうか。このCSSとは地元の町内会(ここでは区会)らしいが会長や役員をやってる連中は地元ゼネコンなどの関係者。当然基地建設で濡れ手に粟状態なのは誰もが容易に想像できる。
当時ニュース番組などで市町村を通さずに地縁団体などに交付金を渡すのは好ましくないと批判されたのだが、ならルール変更すれば良いんでしょとばかりに変更したって事だ。
ついこの間沖縄で痛ましい殺人事件が起きたばかりだが、このルール変更した政党幹部は「タイミングの悪い事件」と言ったとか言わないとか。またマスコミを使い駐日米大使に抗議している模様や軍幹部がお詫びに来るシーンなどを放送している。今までこんな事あっただろうか?。大抵ニュース番組などではアナウンサーが厳重に抗議しましたで完結している。
これはどう見てもマスコミを使い基地建設に関して最小限のダメージで済み尚且つ政党支持率などに悪影響が出ない様にとのフォローにしか見えない。そんな政党のやり方を見ていると無残に命を絶たれた女性への哀悼の意を表しているとは全く思えない。
政府・与党、自治会にも交付金 米軍受け入れ後押し
2016/5/2 0:10日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS28H7F_R00C16A5PE8000/
政府・与党は米軍施設の受け入れに協力的な地域への「米軍再編交付金」を配る対象を、現在の市町村単位から地域の自治会などに広げる。移設に協力する地域にきめ細かく配れるようにし、普天間基地の名護市辺野古への移設に反対している沖縄県や名護市を揺さぶる。2017年3月までの特別措置法の期限は10年間延長する。
米軍再編交付金は、米軍再編計画を進めるための特別措置法に基づき、米軍施設を受け入れる市町村に配る…
母親が赤ん坊をおんぶしたまま自転車で道路横断し車にはねられ赤ちゃんは死亡。車のドライバーは逮捕。
よくある交通事故に見えるが詳細を聞けば何か腑に落ちないと思う人も多いだろう。
まずこの自転車の母親は赤ん坊をおんぶしたまま自転車で横断報道のない道路を横断している。これが田舎の交通量の無い道路ならまだしも都会の渋滞中の車の間をすり抜け黄色のセンターラインを止まらずに超えたのだからビックリ。当然対向車線を走っていた車と衝突する。そもそも模範的な大人なら車列の間をかすめる様に道路横断をする事はしない。急がば回れとはよく言ったものである。
車に乗っていると忙しい人が車列をすり抜け横断しようとしている事があるが車列で一旦止まるなどし左右確認をし渡れる交通量であるか確かめ渡ると言うのが普通。しかしこの自転車の母親は何の躊躇も無く渋滞中の車列影から黄色センターラインを超えたのだからドライバーにしてみたら車の陰からいきなり自転車が飛び出したも同然。結果急ブレーキを踏んでも間に合わないって事だ。
この事故の光景を思い浮かべるとYoutubeなどにアップされているドライブレコーダーの事故動画。しかも日本のではなく中国やロシア等の事故状況に似ているのではと思えてしまう。日本は大したことないが中国やロシア、他に韓国もそうだがどうしてそのタイミングで出るの?と言いたくなるほど無謀な交通事情を目の当たりにする事ができる。
無くなった赤ちゃんのご冥福をお祈りしたい一方でこの母親には苦言を呈したい。
「親がアスペだから我が子の命を失ったんだぞ!」と。
道交法で前方不注意と言ってしまえばそれまでだが、これだと対向車線を走ってきたドライバーさんが被害者にも見えてしまう。
車と衝突し母親の自転車転倒、おんぶされていた男児死亡
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/16/3ee70fd347f726aa938608c3d6954c53.html
6日午前10時ごろ、東京都国分寺市東戸倉2丁目の都道で、7カ月の息子を背負った女性の自転車と乗用車が衝突して自転車が転倒し、男児が頭を強く打って死亡した。女性も軽傷を負った。警視庁は、乗用車を運転していた20代の女を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕し、容疑を過失運転致死に切り替えて調べる。
小金井署によると、現場は片側1車線で、信号や横断歩道のない直線道路。道路を横切ろうと渋滞中の車列の間から出た女性の自転車が、左側から来た乗用車と衝突したという。