学校給食

昨日子どもが通う小学校は「１日学校公開」と言う、授業参観の日でした。
自分は朝、登校路に危険な場所がないか！？子どもたちと学校まで(片道2.5Km超)一緒に歩いて登校してみました。日ごろの運動不足のせいか。。。かなりきつかったです。
で、せっかく学校まで来たので、ちょっと校長室へお邪魔をし、前々から一度体験してみたかった学校給食の試食についてお願いしてみたところ、校長先生よりＯＫの返事をいただき、今回の給食試食が実現しました。

普段自分の子どもはどんな給食を食べているのか？
自分の頃と今の給食はどう違うのか？
小美玉市では給食センターの話が出ているが、現状はどうなのか？

と、と、いろいろな思いがあったので、今回の試食は大変うれしかったです。
で、試食しての感想ですが、
「おいしかったです。」
まず熱々であること。
味付けもGOODであること。。。
味付けについては栄養士が決めた分量に対し、その日仕入れた素材により調味料の加減を調整しているとのこと。数値では表せない微妙な味加減を現場の給食担当職員の方が経験と感でよりおいしいものにしているようです。

現在小美玉市では給食センターの建設を計画しているようですが、ただ単におなかいっぱいになればいいと言う発想では良くないと思います。食文化と言う言葉があるように子どもたちにもおいしいものを楽しく味わう豊かな気持ちを持たせることも教育なのではと思います。教育の現場なのですから効率だけを考えたものとなってはならないはずです。今回給食センター建設がどのような経緯で持ち上がったのか分かりませんが、地域の宝であり、国の宝である子どもたちが豊かな気持ちとなるような改善であってほしいものであると祈るばかりです。
もしこの建設が政治的な欲徳であるならば、１大人として、１保護者として子どもたちの「食」に対する教育を守るため断固として戦わなければなりませんね。そうならないことを祈るばかりですが、いいうわさが聞こえてこないもの事実です。残念ながら。。。一番えらいのは○長さんや○議○員さんではなく、市民だということをお忘れなく。常陸○○市のようなことは簡単に小美玉でも起こせることをお忘れなく！！

学校給食については後日続きを。。。