もう既に使われなくなってから10年以上(もしかしたら15年以上)たつ野田小学校のプールですが、昨年には防火水槽としての指定も解除され、ただの大きな水たまりとなっておりました。
使われなくなった原因は水を循環させるためのモーターが故障したとかで、修理のための予算を当時の小川町へお願いしたが、近くに町営(今は市営)の屋根付温水プールができてしまい、こちらの稼働率を上げるため予算申請が通らなかったらしいです。
そんなわけでずっと巨大な水たまりとなっていたプールですが、昨年校長の発案で学区内のつり好きの方へ呼びかけたところ100匹近いコイやフナが持ち込まれ、大きいものでは70~80cmぐらいのコイもいたようです。(外来魚は持ち込まれた段階で排除しているので、市内の池としては珍しく外来魚がいない池?(プール)になっています)
そして今年、昨年持ち込まれた魚が産卵し、相当数の稚魚かえり、8月ごろには5cm程度まで大きくなっていました。
そんなわけで相当数の魚がいるようで(水はにごっているので、どれぐらいいるか分かりません)、えさを付け釣り糸をたらすとすぐに食いついてきます。本当に面白いように釣れ、2時間で50~60匹釣った人もいました。
また、低学年用の浅いプールには去年ホテイアオイを入れておいたところ、それにめだかの卵が付いていたようで、めだかが数百匹(もっとかも?)うじょうじょ泳いでいます。
使われなくなった原因は水を循環させるためのモーターが故障したとかで、修理のための予算を当時の小川町へお願いしたが、近くに町営(今は市営)の屋根付温水プールができてしまい、こちらの稼働率を上げるため予算申請が通らなかったらしいです。
そんなわけでずっと巨大な水たまりとなっていたプールですが、昨年校長の発案で学区内のつり好きの方へ呼びかけたところ100匹近いコイやフナが持ち込まれ、大きいものでは70~80cmぐらいのコイもいたようです。(外来魚は持ち込まれた段階で排除しているので、市内の池としては珍しく外来魚がいない池?(プール)になっています)
そして今年、昨年持ち込まれた魚が産卵し、相当数の稚魚かえり、8月ごろには5cm程度まで大きくなっていました。
そんなわけで相当数の魚がいるようで(水はにごっているので、どれぐらいいるか分かりません)、えさを付け釣り糸をたらすとすぐに食いついてきます。本当に面白いように釣れ、2時間で50~60匹釣った人もいました。
また、低学年用の浅いプールには去年ホテイアオイを入れておいたところ、それにめだかの卵が付いていたようで、めだかが数百匹(もっとかも?)うじょうじょ泳いでいます。
これは去年放流したフナ?コイ?です。
ヤゴの羽化に必要な足場を作ってやると
トンボにも嬉しい池になりますね。
この釣り堀の利用条件は?
ちょっと気になりました。
ところで足場とはどういうものでしょうか?もともと校長との雑談ではビオトープにしようとの事でしたが、いろいろあって釣堀となってしまいました。が、最終目的は教育に使えるビオトープです。
できましたらいろいろとお知恵を拝借いただけると助かります。
尚、利用条件ですが、今のところ特にありませんが、将来的には地域の方への開放を考えているようです(校長は)。ただ、子どもたちの事故等も考えられるので、自由に出入りできるようにするにはどうするべきか?等の課題が残ります。
釣り堀はいつでも誰でも入れるとなると、必ず外来魚(バス)を持ち込む輩がいるでしょうから、きちんと管理した方が良いかと、部外者ながら思います。
素晴らしい池になりますように!
雨が降らない限りは水の循環が無いため水温が上昇し、今年の夏は低学年用プールに入れたホテイアオイもほとんど無くなってしまいました。
今後の課題ですね。