今日は時間に少々余裕があるので、少しばかり真面目な話をします。
全国的に問題となっている?なりつつある?少子化。
このままでは将来的には日本の人口は確実に減少していくでしょう。
これでいいのかと思う政治家の皆さんも多く、いろいろと議論しているところはあるようですが、なかなか妙案は出てこない。
と、言うより真剣に議論されていないのかもしれません。
なぜなら票に結びつく議題では無いから?
そんなふうに思えてなりません。
まぁ少子化については国としてどうするのか、しっかり議論して、しっかりと対策を行なって貰いたいものだと思います。
が、少子化の影響は確実に自分たちのまわりで影響が出始めています。
そのひとつが学校統廃合の問題。
我が小美玉市内にも1学年の児童数が10人前後の小学校がいくつかあったりする。
また中学校においても生徒数の減少により、教科ごとの専門の先生をすべて取り揃える事が難しくなっているようなこともあるそうだ。
一定水準の教育を行うためには、どうしてもある一定規模以上の学校にする必要があるそうです。
まぁ「そうじゃない」と言う意見の方もいるかもしれませんが、今の文部科学省が考える教育を一律に推進するためにはそういうことらしいです。
以上は自分が行政や教育関係者から聞いた話なんですが、それじゃ学校を統廃合しなけりゃその規模は維持できない。と、いうことになり、各市町村単位で議論が始まったりしているようです。
だが、この議論がかなり大変。
現役の子どもやその親を無視して、一番騒いでいるのはそのOBやOGのように感じてしょうが無い。
確かに自分の母校がなくなるのは大変寂しいものです。
気持ちは自分も同じです。
でも子ども達のことを考えた時、それだけの理由で反対するのはいかがなものか?と考えます。
そして自分の提案は「すべての小中学校(公立)を一度廃校にして再編」です。
どこかの学校が残り、自分の学校がなくなるのが面白く無いんでしょうから、みんな平等にすべての学校を一度廃校にする。
そして、学区割から見なおして新設の学校を開校する。当然名前も変える。
この学校とあの学校を1つにまとめて新しい学校を作るのではなく、隣接するA、B、C、Dの学校の学区割を見直し、新設のX、Y、Zの学校を作るとか。
当然A、Bの生徒・児童はXの学校へ行くものもあればYだったり、Zだったりすることもある。
なんて話を昨夜懇親会という飲み会で真面目に議論してました(^ ^)
行政のトップなんかもいたので、参考にしてもらえたでしょうか?ね。
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