先日の土曜日(3月18日)にJR東日本ではダイヤ改正を行い、自分が利用している常磐線においてもいくつかの変更がありました。
・特急「フレッシュひたち」の増発、延長運転。
石岡からの利用だと、早朝上りのフレッシュひたちが増発され、夜下りの土浦行きが勝田行きとなりましたので、上下それぞれ1本増えました。が、その代わりに朝の通勤快速が無くなってしまいました。「早く着きたければお金を多く払え」と言わんばかりのJRの横柄なダイヤ改正となっております。
・多くの普通電車の土浦での停車時間が長くなった。様な気がします。特に朝。
良く利用する朝の電車が石岡発が以前より5~10分ぐらい早くなったんですが、早くなった分土浦での停車時間が長くなり、土浦発及び上野着時間は以前と同じです。結局普通電車での上野までの所要時間が増えています。(何で土浦で14分も停車するんでしょう?わけ分かりません。)
これも「早く着きたければお金を払ってフレッシュひたちへ乗れ」と言うことでしょうか!?
・東京自由乗車券(割引切符)の廃止。
この切符を利用して東京へ出かける人は多かったのではないでしょうか?現実に、未だに石岡駅の切符売り場で
客「東京自由乗車券はどこを押せばいいの?前はこの辺にボタンあったのに?」
駅員「3月18日でなくなりました」
なんていう会話が聞こえてきます。
で、この廃止を伝えるポスターが掲示してあったんですが、笑っちゃうことに廃止の理由が「これからはSuicaの時代です」だって。たまに電車を利用して東京などへ出かける人がSuicaを持つわけないだろう。。。そもそも田舎のおじーさんやおばーさんがそんな横文字のもの理解できるわけ無いだろう。。。
この東京自由乗車券廃止については自分は「実質的な値上げ」ではと思っています。
以上のことから今回の常磐線のダイヤ改正は利用者をうまくごまかしたJR東日本による実質的な値上げではないかと思います。みんなで抗議したほうがよさそうですね。
自宅は水戸市赤塚駅から2kmですが、5時台の列車に乗らないと9時に着きません。高速バス5時15分に乗ると8時40分には着きますが、バス停で婦人が喫煙していたため血を吐きました。 現在は桜土浦ICで降りてTXで通院しています。TXは乗客層がまったく違います。大学教授のご子息とおぼしき整った顔立ちの方が多い。沿線に東京大学の施設が多数あるからでしょうか。喫煙や酒盛りをしている者は皆無。
6時に自宅を出発、7時につくば駅着。列車は富士山目指して快走します。秋葉原の隣が御茶ノ水です。8時には大学病院に到着しています。ホームドアが完備しているので、人身事故がありません。料金も高速料金を加えても特急指定席より片道1000円安い。
空気が澄んでいると進行方向に富士山、大菩薩、丹沢、利根川上流に目をやると那須や日光男体山が見えます。関東の名山を眺めながらの通院は気分のよいものです。わくわくしながら通院しています。