つれづれなるままに

恐れ多くも、兼好法師のような文才はありませんが、日常の出来事を「ブログ」に表現できれば幸いです。’05.01.27.大安

◆進化を続けるIT(情報技術)革命を考える

2017-01-06 11:26:38 | Weblog
電気機器量販店に出掛けて驚いた。
フイルムカメラを駆逐したデジタルカメラが店頭から姿を消そうとしている。

4K・8Kテレビ放送が始まれば、テレビの形体も変わり、大型化、薄型の壁掛けタイプが普及し、部屋のコーディネートも変わる。

新年早々、囲碁AI(人工知能)「アルファ碁」が世界のトップ棋士に60連勝のニュースがあった。

ラスベガスで開催中の家電・技術見本市で、日産、本田も人工知能(AI)搭載の試作車を発表。東京オリンピック開催時、商用利用を目標にしている。

IT化で地方活性化に取り組むベンチャーと自治体(奄美大島、北海道・天塩町、岩手県・八幡平市、横須賀市など)も増えつつあり、IT拠点を地方に置くベンチャーも多くなっている。

米グーグル社の翻訳サービス精度も向上したそうだ。

川崎市内の有料老人ホームでは、IoTテクノロジーを通じて利用者の体調管理をしている。

X線画像で癌を見つける。

相場の動きを読む。

犯罪の発生場所を予測など。

AI(人工知能)とは、知的なコンピュータを作る科学と技術と言われる。

IoTテクノロジー活用で働く人と地域の人々の安心・安全をサポートする。

上記の利用の他、エアコン、テレビ、電気器具の操作など、居住環境をサポートします。

既に北海道で、スマホへ情報提供して「バス待ち悩みの解消」が試行されている。

IT(情報技術)は、ブラウザー(閲覧ソフト)を世に広めた米ネットスケープ・コミュニケーションズも、電子商取引(EC)の可能性を開いた米ネット通販大手アマゾン・ドット・コムも、ちょうど20年前の1994年に誕生した。

IoTテクノロジー活用で生産性を上げれば、2020年度までに30兆円の経済効果が政府試算にあるが、国や企業の努力次第による。

iPhone・スマホの用途は拡大。私ども高齢者も、その利便性享受に浴するようにしたい。

20年余で驚異的進化を続けるIT革命は人類に制御できない世界になるともいわれる。

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