第95代首相に、衆・参本会議で野田佳彦氏を選出。
新首相は早速、党役員人事を決め、続いて組閣に取り組む。
大震災の復興計画、原発事故対応の処理と今後のエネルギー政策を進めるに当たって、第三次補正予算の審議をすすめる。
その為に、自民・公明との3党合意(民主党のマニフェスト見直し)を遵守し、党内的には、反主流(マニフェスト実行と増税反対を主張する、小沢・鳩山各派)を、いかに取り込んでゆくかが第一関門である。
早速、輿石参議院の幹事長就任を先ず要請。氏は一度は固辞したが受諾。
だれがなっても大変な時期。「瓢箪から駒」のどじょう首相。あと2年の人気を全うして欲しい。下馬評の高かった、短命の首相(小泉政権後の自民党首相も含めて)に較べて、以外や以外、回りの強力を得て、頑張るかもしれない。
その為にも、党人事・閣僚人事は重要だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます