菅改造内閣18名の顔ぶれ
総理 菅直人(かん・なおと) 63 衆(10)東京18
総務・地域主権推進 片山善博(かたやま・よしひろ) 59 民間
法務・拉致 柳田稔(やなぎだ・みのる) 55 参(3)広島
外務 前原誠司(まえはら・せいじ) 48 衆(6)京都2
財務 野田佳彦(のだ・よしひこ) 53 衆(5)千葉4
文部科学 高木義明(たかき・よしあき) 64 衆(7)長崎1
厚生労働 細川律夫(ほそかわ・りつお) 67 衆(7)埼玉3
農林水産 鹿野道彦(かの・みちひこ) 68 衆(11)山形1
経済産業 大畠章宏(おおはた・あきひろ) 62 衆(7)茨城5
国土交通、沖縄・北方 馬淵澄夫(まぶち・すみお) 50 衆(3)奈良1
環境・防災 松本龍(まつもと・りゅう) 59 衆(7)福岡1
防衛 北沢俊美(きたざわ・としみ) 72 参(4)長野
官房 仙谷由人(せんごく・よしと) 64 衆(6)徳島1
国家公安、消費者・少子化 岡崎トミ子(おかざき・とみこ) 66 参(3)宮城
郵政改革・金融 自見庄三郎(じみ・しょうざぶろう) 64 参(1)比=国
経済財政・科学技術 海江田万里(かいえだ・ばんり) 61 衆(5)東京1
国家戦略・「新しい公共」 玄葉光一郎(げんば・こういちろう) 46 衆(6)福島3
行政刷新、公務員制度改革 蓮舫(れんほう) 42 参(2)東京
※カッコ内の数字は当選回数
民主党代表選では、地方議員・サポーター票は菅氏が大幅に獲得し、国民の良識に応えた形だが、衆参議員票は僅差であった。
今後、党内運営も困難が予想される上、過半数野党が占める参議院での審議は、難航が予想される。
対外的に菅総理の続投は、本当によかったと思われる反面、沖縄問題を抱える外相が、岡田氏から前原氏に代わったのは?ではある。
企業でいえば、社長が年に何度も代わり、あわせて営業部長も代われば、取引先の信用を失いかねない。
少なくとも総理と代表の任期々間を同一にするよう制度改革すべきだ。あわせて、外相や財務大臣の頻繁な更迭も対外的に好ましくない。
代表が決まるや否や、野田財務大臣が白川日銀総裁に円売り指示を出し、円安誘導したのは、当面の処置として有効だった。
今回は、非不胎化(売りっぱなし)方式の円買いを公表した(多分、心理的効果を狙ったと思われる)が、今後は、非公式に不胎化(財務省の短期証券発行し日銀を通じて市中銀行で円を調達してドル買いするより健全な)方式で、長期的に、円売りを実施すると思われる。
実勢から乖離した投機的為替相場には、スピージーな対応が必要だ。
いずれにしても、急激な円高は、大手企業の収益、そして株式市場に悪影響を及ぼす。
また、年内(11月)の沖縄知事選も控えて、普天間基地移設問題もまったく不透明だ。
「内憂外患」の下で、菅内閣は船出する。
総理 菅直人(かん・なおと) 63 衆(10)東京18
総務・地域主権推進 片山善博(かたやま・よしひろ) 59 民間
法務・拉致 柳田稔(やなぎだ・みのる) 55 参(3)広島
外務 前原誠司(まえはら・せいじ) 48 衆(6)京都2
財務 野田佳彦(のだ・よしひこ) 53 衆(5)千葉4
文部科学 高木義明(たかき・よしあき) 64 衆(7)長崎1
厚生労働 細川律夫(ほそかわ・りつお) 67 衆(7)埼玉3
農林水産 鹿野道彦(かの・みちひこ) 68 衆(11)山形1
経済産業 大畠章宏(おおはた・あきひろ) 62 衆(7)茨城5
国土交通、沖縄・北方 馬淵澄夫(まぶち・すみお) 50 衆(3)奈良1
環境・防災 松本龍(まつもと・りゅう) 59 衆(7)福岡1
防衛 北沢俊美(きたざわ・としみ) 72 参(4)長野
官房 仙谷由人(せんごく・よしと) 64 衆(6)徳島1
国家公安、消費者・少子化 岡崎トミ子(おかざき・とみこ) 66 参(3)宮城
郵政改革・金融 自見庄三郎(じみ・しょうざぶろう) 64 参(1)比=国
経済財政・科学技術 海江田万里(かいえだ・ばんり) 61 衆(5)東京1
国家戦略・「新しい公共」 玄葉光一郎(げんば・こういちろう) 46 衆(6)福島3
行政刷新、公務員制度改革 蓮舫(れんほう) 42 参(2)東京
※カッコ内の数字は当選回数
民主党代表選では、地方議員・サポーター票は菅氏が大幅に獲得し、国民の良識に応えた形だが、衆参議員票は僅差であった。
今後、党内運営も困難が予想される上、過半数野党が占める参議院での審議は、難航が予想される。
対外的に菅総理の続投は、本当によかったと思われる反面、沖縄問題を抱える外相が、岡田氏から前原氏に代わったのは?ではある。
企業でいえば、社長が年に何度も代わり、あわせて営業部長も代われば、取引先の信用を失いかねない。
少なくとも総理と代表の任期々間を同一にするよう制度改革すべきだ。あわせて、外相や財務大臣の頻繁な更迭も対外的に好ましくない。
代表が決まるや否や、野田財務大臣が白川日銀総裁に円売り指示を出し、円安誘導したのは、当面の処置として有効だった。
今回は、非不胎化(売りっぱなし)方式の円買いを公表した(多分、心理的効果を狙ったと思われる)が、今後は、非公式に不胎化(財務省の短期証券発行し日銀を通じて市中銀行で円を調達してドル買いするより健全な)方式で、長期的に、円売りを実施すると思われる。
実勢から乖離した投機的為替相場には、スピージーな対応が必要だ。
いずれにしても、急激な円高は、大手企業の収益、そして株式市場に悪影響を及ぼす。
また、年内(11月)の沖縄知事選も控えて、普天間基地移設問題もまったく不透明だ。
「内憂外患」の下で、菅内閣は船出する。
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