いかがわしい叙勲制度

2014-11-03 07:56:41 | 日記

 秋の叙勲が 今朝の新聞に 掲載されていた.

大受賞・重光賞・中受賞・・・・・・

これだけの 物をみていると,まいどのことながら

ため息が出る.

政治家・官僚・公務員・財界・学者

こんな叙勲制度 やめたらどうかね.

一番たちが悪いのは 検察行政官や司法のトップがイケシャーシャーと名前を

連ねていることだ.つまりは彼らにとっては 叙勲の日を待って何十年

地位に恋々としたことであろう.

最近の 社会が機能不全に陥っているのは立法・行政もそうだが

三権が誠実に国民に対していないことである.自分たちいかにも選民思想に

被れて特別な人種だと思い込んでいる.将に民主主義の危機といわねばならない.

多くの冤罪を生みながら,平然と叙勲を快諾その権力欲には 市民の感情を逆なでするものである.