鉱物採集 MY style

自分で採集した石やもらった石のことなどを書いてます

220kgの大金塊をさわりました!(台湾新北市立黄金博物館で)

2014-03-29 20:27:45 | 日記
台北市から行くと、九份のさらに奥に位置する金瓜石というところへ行ってきました。
バスでも行けたのですが、時間の節約のため、タクシーで行きました。ここも中国からの団体客見学が多かったです。
50元で本山五坑道体験ができました。坑道は、入ってみると公開されているところは意外と浅く迫力不足でした。
ここは、もう少し日本の生野銀山坑道をみらなってほしいところです。
全体に、まだまだ黄金博物館は、公開坑道の拡張や団体バス駐車場の拡張も含め、これからもっともっと整備が必要だと私は感じました。
今回砂金採りをしたかったのですが、残念ながら、見当たりませんでした。
帰国してから少し調べたら、大金塊を展示していた3Fにあると書かれていました。

この博物館で良かったところは、トロッコの軌道レールがそのまま残っており、とても鉱山らしいなと思いました。
それと水銀アマルガムから金を作り出す展示があり、珍しいなと思いました。

ズリを探したのですが、全く分かりませんでした。

台湾 九份旅行 2014.3.26

2014-03-28 10:28:50 | 日記

九份旅行=2014.3.26 天候40パーセント雨予想が快晴となった。
印象のさめやらぬうちに九份旅行の顛末を書いておきたい。


MRT忠孝復興駅北側からバスで九份に向かった。(乗車位置が案内本と異なっており、現地の人に教えてもらい乗車した)同行者は、長女だ。つまり2名で行った。
しばらくは、バスは市街地を走るが山道に差し掛かると、曲がりくねった道を進む。けっこうな岩山の岩肌が見え、基龍の海が見えたりし、台湾の北側にいるという感がした。要した時間一時間余り。

九份バス停に着くと道路に面してコンビニ7があった。その右横の道を(ここなのか)分からずに進む。(他の観光客が進むので、ついていった。=結果正解だった)どうやら九份観光地入口は、多数あるようだ。

先ずは、定番九份茶屋(きゅうふんさぼう)へ。景色を含め雰囲気は良いが、ウーロン茶と茶菓子で二人900元は高いと思った。これでは、有名観光地特有の、ぼったくりの域ですな。

次に、急階段を上って芋圓というガイドブックに載っている店に向かった。作っている人に「熱いの?冷たいの?」と聞かれ、私は「熱いのを。」と答えた。食べてみると薄味のぜんざいといった感じ。(まずいといわれる)名物にしては、私は、まあまあの味だと思った。娘は、「いまいち。」といっていた。奥の見晴らしの良い部屋が残念ながら汚すぎ、食感を損ねる感じがした。

それから、九份金鉱山五番坑口を歩いて探した。10~15ふんぐらい歩き、急坂道を曲がりきったところの下に穴があった。九份鉱山博物館は、さらにその下のほうに家屋が見えたが、閉まっているように思えたので立ち寄らなかった。

最後に、昇平映画館に行った。昔の映画館という施設だった。(昔は貴重な娯楽施設だったのだろう)九份にしては、やや平らな所があり観光客が団体記念写真を盛んに撮っていた。(通行を妨げていた)施設では、九份に関係した古い映画を決まった時間に放映しているようだったが、時間の関係で次の観光地「金瓜石」に向かった。

帰りは瑞芳駅までバスで行き台鉄自強号で台北市に帰った。(お勧めコース=電車乗車もいいものだと感じた)

瀬戸田鉱山から見えた景色

2014-03-14 22:48:49 | 日記
陸上の船が見える。廃船か?車も・・・。
ハクジョウの銀鉱物を探すが、全く分からない。
オリーブ銅鉱は、分かった。

毒鉄鉱らしきものもあった。

もっと時間をかければ、いいものが見つかるかもしれないが・・・。
時間が限られていた。

坑口は、藪に覆われ、真剣に探す気にもなれなかった。
夏場は、もっとしんどいだろうと推察される。

でも来たかった産地を訪れることができ良かったと思う。

3.11広島県生口島瀬戸田鉱山跡地へ

2014-03-11 21:49:16 | 日記
一人採集に行って参りました。
なんと大阪から高速で渋滞・おもいっきし休憩入れ・・・朝6時半に出て・・・6時間かかりました・・・ORZ
現地採集時間わずか2時間・・・
帰りは、渋滞もなく・・・休憩もやや少なく…5時間で帰り着きました。午後9時半


採集物は・・・恐らく藍銅鉱・・・オリーブ銅鉱などですが不明鉱物多数あり・・・どれもとても小さいです。(写真は後日UPするかも、しないかも・・・。)
で、景色をUPします。現地では、広島市から大学生のY君が採集に来られていました。(初対面です)坑口を一緒に探しましたが、分からず・・・。