鉱物採集 MY style

自分で採集した石やもらった石のことなどを書いてます

針道の黄鉄鉱

2023-05-31 16:14:03 | 日記
先日採集した針道峠のセリサイトの黄鉄鉱をUPします。
この産地は、いろんな思い出の産地だ。
もう10年近く前になるが、灘高校の地学巡検?にも出会ったことがある。
高校生で巡検なんて、えらく開かれた高校だなという印象を持ったのを思い出す。
一行は10数名。このうちの半数が東大や京大に行くのかと思うと、某私立大学の出の私など穴に入りたい気持ちになる。

結晶が小さいけれどシャープだ。いい感じだ。

もっと小さい結晶のも。

セリサイトの中に埋もれる黄鉄鉱。

辰砂・・・おそらく風化した辰砂がこのように赤いのだと思う。よくわからないが・・・。

さあ、近く音羽(おとわ)鉱山の坑道を拝みにいかなくてはと思う。

音羽鉱山(水銀鉱床、菟田野)2023.5.24(水)

2023-05-24 21:12:12 | 日記

本日、大峠から音羽鉱山跡地探索に向かおうと思った。大峠に着くと誰も見かけない。

しかも強風が吹いて寒いくらいだ。平日の登山は、こんなに人がいないものかと思った。
無人だ。

音羽鉱山跡地(水銀鉱床)へは、右手に曲がる道をとる。

しかし、日ごろの運動不足がたたり、大峠であえなくダウン。足も痛い。
冒頭の写真は、大峠鉱山で拾った黄鉄鉱だ。
峠を越えて針道のポイントへ寄ってみた。
な、なんと坑道ができている。

これは、プロの仕業か。覗いてみると奥行2mぐらいだった。
セリサイトがあったが、全身泥まみれになる覚悟がいる。
私は、ここはパスさせてもらった。
次回のチャレンジが必要と考える。
次回は、大宇陀本郷のほうから回ってみるか。

滋賀県某山へ ガマ開け初挑戦 結果完全坊主!!!採集当日のこと

2023-05-14 20:46:32 | 日記


4時間山をさ迷ったが、全く成果なし。花崗岩の風化したマサ土は、奥伊吹鉱山を思い出させた。
大きな石英は、数センチ大のものは少しは見られたがとてもペグマタイトに発展する気配を感じなかった。
やや難しい産地だなと感じた。

下山途中、水が流れる岩斜面で、2~3m滑って腹部分がむき出しになった。
ここはダニもいるとのことなので、少し肝を冷やしたが無事のようだった。
私は、もう年もいっているので、もう探索は、ほどほどにしないと危険だなと改めて感じた。
帰りは、登山道を通らず、探索も兼ねて山頂から藪を突っ切って真っすぐに下山した。(振り返って、かなり無茶無謀だったと思う。)

フリーマーケット会場を少し覗いて帰途に就いた。

滋賀県某山へ ガマ開け初挑戦 結果完全坊主!!!

2023-05-13 20:33:09 | 日記
石友から情報をいただき題目の産地へ前日/金曜日向かう。
先ずは、以前から訪れたかった銅鐸博物館へ向かう。

客は、いない。大岩山で見つかった国内最大の銅鐸(45kg)が見ごたえがあった。
写真は禁止されているので、無し。
次に車中泊をし、産地に向かおうと道の駅の下見にいった。えっと、鏡の・・・。

しかし、ここで軟弱ヘタレがむくむくと湧き上がってきた。(ホテルに泊まれば、疲れないのでは・・・。)と考え携帯で予約を入れた。
連休も終わり、ホテルはスムーズに予約できた。

・・・・・次の日/土曜日に続く・・・・・