旗2のところに砂防ダムが2つあった。その下で少し採集活動をした。
緑廉石(Ca2(Fe,Al)3(Si2O7)(SiO4)O(OH))と思われるものがあった。
その写真が、上手くアップできない。次のブロでUPしようと思う。
緑廉石(Ca2(Fe,Al)3(Si2O7)(SiO4)O(OH))と思われるものがあった。
その写真が、上手くアップできない。次のブロでUPしようと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/58/0ea9087fb38c8ad22a116a612ed6b4a6.jpg)
天気はすごぶるよい。
午前10時から登り始める。しんどい。(このところ山登りをしていなからかも。)
大阪市内から来た30代?女性2名と途中の展望台まで一緒に登る。後は、彼女らのスピードについていけません。
展望を楽しみに初めて来たという。(展望所まで一度も私は行ったことはない。)
さて、採集だ。
ここの紫水晶は小さいことに加え、きずがついているのが多い。(今回、表面採集のみ)
1cm程度のものは、落ちているが美品は見当たらない。
奥の方の緑水晶は別ポイントで採集。2cm7mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/13/76ed6b3a48422d3bf530ba6a0c13b749.jpg)
この本が琵琶湖博物館で買えると聞いて、昨年わざわざ他の用事もあり出向いたが売っていなかった。
その後本屋で(上)だけ購入。ある鉱山を訪問するために下が必要となり、アマゾンで購入。
求める情報が出ており、参考になる。
今回、これでめでたく上下そろうことになり記念写真。
値段は上下とも1500円+税=3240円也
どうやらこのシリーズは、各県のが出ているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e6/97f05e550ca3047528a5a49aeb716904.jpg)
久々に面白い本に出会えた。一気に読み通した。
監修 青木正博 発行所成文堂新光社 2014年4月25日発行
8人の採集家が登場する。関東系採集家が多い印象だが、関西系の方もおられる。
その中の「鉱物には嘘が無い 谷口徹」さんとは、縁があり数回採集にご一緒したことがある。
彼の鉱物などに対する知識は博士級だと思う。
本を読むと、微妙に各人の採集家のこだわりが垣間見えて面白い。
そのこだわりをテーマに一冊の本としたのは、その切り口に好感が持て、興味深い。ここは是非続編を望みたいところだ。
巻末には、鉱物写真の撮り方、標本の保管の仕方の例なども載せられており、いたれりつくせりと言った感あり。
是非、手に取って一読をオススメしたい。