
< 朝知りし猫の訃報や松の風 花木柳太 >
珍しく朝早く起きたので干潟に散歩に行った
ひとしきり回って猫を探したが居ない
このところ会えないなあと思っていたが帰り際に
夫婦が歩いてきて猫が死んだらしいと云うことだった。
何だか拍子抜けがした、8歳くらいの年齢だったという。
人懐こい猫だった。

毎日ではないが時々餌を持って行っていた
毎日のように餌を持ってゆく人も居る
あるブロ友さんのコメントにこの猫のことを
書いたばかりだった。
野良の猫でさえこうだから飼い猫のそれはいかばかりだろう。
冥福を祈る!
猫は、二匹飼っていますので、他人事とも思えません。
残念でしたね。
野良で、これほど懐くんですか?
もと、飼い猫かなあ?
家に来る野良を随分と可愛がり
ましたが、これ程は懐かないです。
三毛でしたが、交通事故で
亡くなり我が家の庭に埋めました。
猫の死を見てより窓の明易き
みやまつり
元々は飼い猫かもしれません。
猫でも逝かれると心にぽっかりと穴が開いたようになります。
良い猫でしたが右目が白内障で冬は可哀そうでした。
句までいただき猫も喜んでいます。
まだ行くといるような気がしますがマムシにでも噛まれたの
だろうかと話しておりました。
野良の猫は1~2年生きるのがやっと!だと言われます。
それぐらい寒さも暑さも餓えも病気も・・・厳しいのでしょう。
この猫ちゃん、みんなに可愛いがられたお蔭ながら
よく生きた! と褒めてあげたいですね。
生みの親や兄弟姉妹に お空で逢っていることでしょう。
この地上よりもっと幸せな日々でありましょう。
わが家の飼猫シマジロウとともに心から冥福を祈ります
おっしゃるとおり野良の猫は長くとも5年などと申します。
この猫は8歳だという人がいました。
行っても居ないのだと思うと足が遠のいたり致します。
やはり野良でも寂しいのもですね。
その前に会った時にずっと着いてきまして、不思議なものですね。
今でもいるような気がします。
天の国の方がしあわせでしょうか。