フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

5月の猛暑

2019-05-26 06:06:07 | 俳句


 < 小ぶりなるヤマアジサイや美しく  花木柳太 >

 またヤマアジサイの写真を撮ってきた
 ヤマアジサイは爽やかだ、すがしいと云っても良い。

 この辺りには田圃はない、まだ田植えには早いのだろうか
 梅雨時を狙って田植えをするのかも知れない。
 農業は難しいもののように思う。

 散歩には行くがいつも同じ風景だ
 違う写真がないとフォト俳句には辛いのもがある。
 
 それと、合気道を初めて気が付いたのは
 練習があった日は句を作る気力が失せるような気がする。
 汗をかいてシャワーを浴びて気持ちは良いがやはり疲れる
 歳だが組む相手によっては疲れる。

 昨日、九州で初めて真夏日になった
 夏を楽しみたいが寄る年波には勝てない。
 ボチボチ休み休み夏を乗り切っていこう

 今日も暑い一日になるという。

 

トベラ

2019-05-25 06:06:07 | 俳句


 < トベラにも花咲く皐月懐かしく 柳太 >

 トベラは懐かしい植物である
 海辺で育った私は本当に小さいころその臭さを知った。
 臭いのである。野生のグミやトベラは海辺に多いようである。

 今見ても懐かしい。
 野生のグミやヤマモモは今でも食べたいと思う。
 グミは秋になれば実を結ぶがヤマモモは手に入らない。

 きのうもとても暑かった
 夏のそれほどではないのは湿度が無いせいか。
 テレビで京都からの中継をやっていたが39℃もあった。
 こちらでも32℃もあった。

 今日は夕方トランプ大統領が来る。
 この時期に来るのは新元号のほかに意味があるのか
 まさか息抜きに来るのではあるまい。

 お騒がせな大統領だ。

五月雨は梅雨時の雨

2019-05-24 06:06:07 | 俳句


 < 紫陽花や日陰にそっと咲きており  柳太 >

 昨日はちょっと疲れた
 合気道の受け身は柔道のようではない
 投げられたら受け身をして立ち上がらなければならない。
 次の攻撃に備えるためでもあるし、移るためでもある。

 線路のわきの少しばかりの空き地に紫陽花が半分咲いていた
 住民が手入れをしている。此れから少しばかり暑くなりそうだ。
 暑い夏を思うと気後れがしそうだが
 春に桜を待つように暑い夏を待つようなところがある。

 テレビで早乙女の田植えの様子を流していたので
 もう、あらかた田植えが済んでいるのかと思ったら
 昨日行ったところはまだだった。

 五月雨は陰暦5月の長雨、つまり梅雨の頃の雨だという
 暑い日が続く・・

 

アマガエル

2019-05-23 06:06:07 | 俳句


 < 手のひらの記憶の底のアマガエル  花木柳太 >

 (Filip KruchikによるPixabayからの画像)

 子供の頃梅雨時にアマガエルを
 手のひらに乗せて遊んだような記憶がある
 子供の頃はサトイモの葉に雨が弾けるのが
 不思議だった。

 まだ梅雨にはならない
 このところ咲く花と言ったらやはり紫陽花か
 梅雨時に咲く紫陽花は良いものだ。

 今日はちょっと遠くまで出かけなくてはいけない
 ついでに田圃の写真でも撮ってこようか
 
 家に居ると鳶がやたらと鳴いて飛んでいる
 長閑な鳴き声だ。ぴーーひょろろと鳴く。

 さて行ってくるか。


ヤマアジサイ

2019-05-22 06:06:07 | 俳句


 < ほのかなりヤマアジサイや梅雨の前  花木柳太 >

 散歩をしていたら紫陽花が咲いている
 家の主人が丁度水をやっていた。
 「写真撮らしてもらっていいですか?」と問うと
 どうぞと言う。
 「もう咲いているんですねえ}と言うと
 ヤマアジサイですと名前を教えてくれた。

 まだ紫陽花は蕾のままだ
 梅雨まであと少しだ、一昨日はひとしきり降った。
 暫くは晴れの日が続く。

 一日のうち朝夕二回歩きたいと思う。
 一回は浜辺の方向で一回は写真を撮りに・・

 そうこうしていると一日はあっという間に過ぎる
 季節を楽しんで、暑いのは苦手だが夏も楽しんで・・
 昨日は9300歩歩いた、少し疲れた。

 メリハリのある生活を心がけたい・・。