いのさんのキャンピングカーとドローンの旅

団塊青年いのさんのキャンピングカーの旅と
ドローン空撮のブログです
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鮭の遡上に大興奮!・・・道道から丸見え露天風呂 たびの61

2020年09月05日 | 北海道

羅臼オートキャンプ場の2日目です

早朝霧が漂うキャンプ場で、1人(1匹)で黙々と腕立て伏せに励むハナちゃんです

最近は良く走り回るので運動不足だとは思えないんですけど・・・・・・




今日も天気は曇り空、霧が一面に漂ってます

雨が降っても・・・と昨日書いた通り今日は羅臼の観光巡りに行きました





「道の駅知床・らうす」でトイレ休憩したのち先ず訪れたのが

森繫久彌さん・・・のブロンズ像でした

道の駅からすぐ近くに「しおかぜ公園」という公園が有ります、小さな公園です

ここに森繫久彌を模した「オホーツク老人」の像が有ります



昭和35年、に封切られた「地の涯てに生きるも」という映画の主人公の老人を森繫久彌が演じてます

映画の原作戸川幸夫の「オホーツク老人」が像の名前の由来だそうです

誰もいなくなる冬の番屋のネズミ被害を防ぐために猫を飼いその為だけに番人を置いた

そしてその番人となる彦市老人を森繫久彌が演じたんだそうです

コロナ予防してますね


また、この映画がクランクアップした時

「お世話になったラウスの人に捧げます」と森繫久彌が作ったのがかの有名な

「知床旅情」(原題「さらばラウスよ)だったんだそうです

中々、興味深いですね

公園から見た羅臼港です、今は整備されてるけど映画のロケ地だったそうです




そこからさほど遠くないところに「マッカウス洞窟」と云うのが有ります



今は金網が張られて、入る事も中を見ることもできません

北海道の名付け親として知られる「松浦武四郎」がここで野宿したそうです


そしてここは北海道指定天然記念物の一つ「ひかりごけ」が自生する洞窟でもあります

「ひかりごけ」自身が光を放ってるわけではなく、反射によってエメラルドグリーンに見えるんだそうです

残念ながら現在は封鎖されてて見ることは不可能です



「マッカウス洞窟」入り口前のトンネルを越えると

「クジラの見える丘公園」の入り口が有ります



かなり高い所で、天気が良ければ見晴らしも良いんでしょうが

今日はクジラどころか景色すら見ることが出きなかったです

ハナちゃんもガッカリです



さらに半島を進むと



熊の親子にみえますか?・・・写真の撮り方が悪いだって?…そうかもね



天狗岩だそうです


天狗に見えますか?・・・・やっぱり写真の撮り方のせいですか見えないのは・・・・




ここですごい光景を見てしまいました



「ルサ川」という川にかかる橋の上です・・・いやいや橋が凄いんではなく



その下の川の中、黒く固まってるのは・・・そう鮭なんです



鮭が川を上がって行ってるんです、遡上です、遡上・・・・訴状じゃぁないですよ



いのさん生まれて初めて本物見ました 大量の鮭、鮭の大群です



網ですくっても相当取れそうなくらいです、取れば違反ですけど・・・

いのさんしばらくの間見入ってしまいました、いやぁすごかった




あんまり興奮したんで汗びっしょり、となると そう温泉です

いのさん大好きな「北の国から」の「セセキ温泉」です




「2002 遺言」で純が結婚相手 結(内田有紀)の父親トドと一緒に入った露天温泉



いのさんもう入る準備して側によってお湯に触れてみると

・・・・・つめたぁ~! とてもは入れる様な温度じゃないんです

湯だまりも藻が浮いていて・・・・・



結局”入浴”はあきらめました、尤もすぐ近くの道路から丸見えですもん

度胸の据わったいのさんでもちょっと ”はずか・・” ・・・かな?




で、その2キロほど先に有る「相泊温泉」に来ました

1899年(明治32年)に発見されたんだそうです

いのさんここに入りました





ブルーシートで囲われてます、もともとは露天だったそうですよ

真ん中に仕切りが有って男湯と女湯に分かれてます



男湯の入り口です、女湯はシートの後ろ側を回って行くようになってます

そりゃそうですすよね、前を通つたんじゃ大変だ・・・・



男湯の入り口



浴槽はこんな風になってます

お湯はほんのちょっと熱め、お湯底も石ころがゴロゴロしてます

でもお湯は結構きれいでした、塩気も気が付かないくらいでした

お湯底は女湯とつながってるんです、湯舟は一つです



鮭で興奮した汗を流してさっぱりしたいのさんでしたが

お湯から出た後の温もり、かなり長い間身体中がホカホカでした



そして知床半島の道道87号線の行き止まりです

これ以上先には行けません、道が無いんだから・・・



行き止まりの港



行き止まりの先に有った番屋



この半島はクマの生息区域で、クマが多い所です

番屋での仕事も大変なんでしょうね



さて、明日はどうするのか いのさん!

もうしばらくここに滞在するか、はたまた移動するのか?


・・・・・・んーん 寝て考えましょう・・・・・






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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アンティークマン)
2020-09-05 06:45:58
 素晴らしい旅をされてますねえ!ヒカリゴケの洞窟の先に、「熊が入って、日本酒を飲み、冷蔵庫からおつまみを出した(?)食堂」が、ありました。今は廃屋でしょうね。イノさん、ハナちゃんの知床100%堪能、素晴らしいです。
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Unknown (shimatyi)
2020-09-05 08:24:10
おはようさんです😔
ハナちゃんの腕立ては最高に良い塩梅の写真ですね!
毎回楽しくブログ見てます〜ハナちゃんとキャンピングカーの旅がんばって下さいね!
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Unknown (stagea_1963さえ)
2020-09-05 09:39:19
おはようございます!
いつも訪問していただきリアクションをありがとうございます♫

ハナちゃん、いつも可愛いですね。
腕立て伏せ…可愛い!
凄い瞬間を撮られましたね〜。

今度ハナちゃんをお連れになってsae’s cafe☕️(コメント欄)にも寄って下さいね!
ペット可で〜す*\(^o^)/*
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おはようございます(^^♪ (のり)
2020-09-05 09:52:56
今日はサケの遡上!! 川を黒く染めるほどの大漁の鮭が川を上って行くのですね、産卵のために。
命が光っていますね!!

皆さん仰っていますが、ハナちゃんの腕立て伏せポーズ最高です(^-^)
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満足です ()
2020-09-05 12:36:48
画像とナレータの語り入りで満足一杯・・・
サケが遡上する時期なんだ凄いですね。
本土じやよからぬ人物が掬い取りするかもね
羅臼って、観光場所がたくさんありそうですね。
メモしときます。
ありがとう‥‥お気をつけて・・楽しみに致しております。
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Unknown (satochannoniwa)
2020-09-05 15:54:17
川に鮭の遡上 すごいですね、、 
熊が出てきそうで、、怖いな、、知床は ヒグマのイメージがあるけど
意外と大丈夫そうですね、、
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アンティークマンさんへ (いの)
2020-09-05 19:18:35
うっかりしてしまいました
クマの食堂、往路で気が付いたんですが復路で見ようと思いながら忘れてしまいました
古い建物は有った様です、看板もちらっと見ました
残念なことをしました
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shimatyiさんへ (いの)
2020-09-05 19:22:28
いつも訪問頂きありがとうございます
ハナちゃんの写真は偶然でした
1人と1匹仲良くやっていきます
コメントありがとうございました
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さえさんへ (いの)
2020-09-05 19:33:49
こちらこそいつもありがとうございます
写真は偶然でした、もう撮れないかもです
中々出不精なもんで、来ていただける分には良いんですけど、人見知りする方なんで・・・・
コメントありがとうございます
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のりさんへ (いの)
2020-09-05 19:37:11
ありがとうございます
ハナちゃんの写真種明かしすると、なーんだ と思うような瞬間でした
種見せると手品に成んないのでやめときます
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