久しぶりのブログ更新です。
一定期間更新がないブログは閲覧のトップにコマーシャルが表示されるようになっています。
そうならない間隔で更新できれば良かったのですが・・・
体調も完璧でなく出かける気力がなかったです
「うつ」にならないように気を、心がけていました。
もしかしたら自粛で家に籠っていたせいなのかも?と
自立神経が乱れているのかもしれない? と
そんな 折
地元信濃毎日新聞に珍しく 新潟県の情報が載っていました
「道の駅あらい」で ごぜの絵画展が開催されているとのこと
ごぜについては数年前に友達に聞いて知ってはいたので
会期終了があと2日との情報
早速 友達に電話しました。
急きょ翌日、行くことになりました
直接 会場のあらいまで行けるのですが
せっかくだから遠回りしていくことに
豊田飯山IC~森宮野原駅(積雪表示を見て)~津南から松代(まつだい)方面へ途中の「美人林」(ブナの森が観光になっている)
松之山の名物「しんこ餅」製造元で茶菓子を仕入れ~
松代の現代アート拠点になっている「農舞台」の施設へ
宇宙船のような建物
レストランが営業中で中はブルーのまぶし、おしゃせな建物
天井に周辺の里山の画像が何枚の貼られていて、鏡のテーブルに映る
広く開いた窓から向かいの棚田が見えるようになっていて
そこに農作業している人を模ったアート作品
ランチは私は食が細いので「おにぎりセット」地元の食材
ふき味噌、のおにぎりは米が新潟県産たぶん 近くで採れたものでしょう
大きいの2個は無理かと思っていたら食べられて自分でもびっくり
友達たちは「里山ごはん」玄米と地元野菜
施設の周辺の里山にアート作品が所々にありました
松本出身の草間弥生さんの
他にも色鉛筆をモチーフにした作品、それぞれに世界の国の名が書かれていました
妻と行ったことのある
棚田「星峠の棚田」
用意していった抹茶を初めて立ててみました
固形燃料ので湯を沸かし抹茶茶わんで泡たて友達とその知人に振る舞いました
途中で買ってきた名物「しんこもち」を食べながら・・・・(米粉の餅の中にこしあんが入っていました)
しばしこの景色を見ながら
満足してもらったことでしょう
妻にこうしてやりたかった ・・・・・・・
美人林も 全部妻と行った思い出の所です
運転していて時々 思い出し目頭が・・・・
こうして友達が一緒だと悲しみが少し忘れていられます
これが 私にとっての
この旅の目的だった。
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肝心のドライブ旅の目的は友が民話を研究していて「瞽女(ごぜ)」に興味が湧いたようで
高田にある瞽女ミュージアムにも見学に行ったことがあるようです
瞽女(ごぜ)とは、「盲御前(めくらごぜん)」という敬称に由来する日本の女性の盲人芸能者
ごぜとは ←
今回そのごぜをテーマに描かれた画家の展示会でした
新潟の雪の中を3人のごぜたちが連なって歩く姿をきれいな色彩のタッチ絵でごぜの生活とは違った明るい絵が多く感じました
帰りは道の駅あらい、スマートインターになっているので直接高速で100キロ無事帰宅できました
体調が心配でしたが
思い切って行って来れたので少し自信が付きました
久ぶりの更新でしたね。
私もそうですがコロナでどこにも出掛けられないので精神的に滅入って
しまいますね、世の中の高齢者は家に閉じこもってばかりで気がめいって
しまう人も多いとおもいます。
私もそうですが釣りクラブの人たちと交流も途絶えたり、毎年楽しみに
していた黒部の旅行も今年は中止にしました、源次郎さんの今回の新潟県の
旅はうらやましいですね、松代(まつだい)のブナの美人林や現代的な建物の農舞台など自然豊かな農村部にアートな空間が素晴らしいと思います、
星峠の棚田は良い眺めですね、お抹茶を立てて演出も素晴らしいですね。
ごぜのことはお母さんに聞きました、日本海側は昔から裏日本と呼ばれ貧しいから「にわか」とよがれる大道芸人が多い所です、越後獅子もそうです、三味線を弾く盲目の芸人も多いとことです。
昔は表に出なかったですが、展示会もあるんです、良い旅をしましたね。
母ちゃんが知っていたということはこの辺まで本当に来ていたんですね。
友達の調べでも上田や佐久に来ていたのか、こっちにいたのか?
昔は栄養も満足に取れないころ、悪い環境で目の病や生まれつきの人が多かったのでしょうね。
そうした子供が生まれたら、今のように施設があるわけではなかったので親は子供の行く末を心配したことだろうと察します。
外出機会が減り、
持病のせいもありますが体力がどんどん落ちて辛いです
気持ちをしっかり持ちたいと思っていますが・・・
GOさんもこれから暑い日が続きますが水分補給で
健康に気を付けてください