久しぶりのブログ更新
昨年秋の歴史公園の記事も書きましたが未完のまま
年が明けててしまいました(機会があったら書き直してアップしたいと思います)
皆さんも良いお正月を迎えたことと思います
今年は3人目の孫の高校受験です
無事入学できればいいなあ
祖父のできることは神様にお願いすることぐらい
わりと近くの神社を検索してお参りに行ってきました
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1日目(1月13日)
湯島天満宮 信濃分社
(長野市若穂綿内) 北野美術館前
いつも須坂方面に行くとき通っている このような立派な神社があるとは驚きました
社務所もあってお札やお守りも購入できます
神職がいますので
御祈祷もできるようです
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千曲市のあんずの里 アグリパークで
昨年春に買った鉢植えの紅梅
昨年春に買った鉢植えの紅梅
夏中外に置いて12月になって家に入れたら
ちょうど正月に咲いてくれました
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2日目(1月14日)
岡地天満宮
(千曲市森) 森将軍塚古墳からあんずの里の近く
※ナビで行くと住宅街の狭い道なので 少し高速道下に行ってから右に上ると安心
以前にテレビで紹介されていました
「幸運の合格鉛筆」の貸出
念願が叶ったら倍にして返納して
次の受験生に幸運をバトンタッチする
お賽銭を入れてお参りしてから
小さい窓からその鉛筆一本をお借りしてきました
削ってある鉛筆も多くありました
きっと受験勉強で使って見事合格した人が返納されたものでしょう
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さて
お守りも合格鉛筆も頂いてきたが
これを渡すとプレッシャーになるかもと思いつつ
頑張っている孫に「頑張って」とは言えない
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俳 句 自選12句
俳号:仲村調息
① 「おかえりと祖母は火鉢の燠火掘る」
おかえりと そぼはひばちの おきびほる
季語:火鉢(冬) ・・・「さむかっただろう」と
② 「幼な鳰湖底見てきた顔をして」
おさなにお こていみてきた かおをして
季語:鳰=かいつぶり(冬)・・・水面で生活する水鳥
③ 「茶柱を前歯に留め年惜しむ」
ちゃばしらを まえばにとどめ としおしむ
季語:年惜しむ(暮)・・・噛むか飲むか茶柱どうしよう
④ 「買初の途中の少し募金箱」
かいぞめの とちゅうのすこし ぼきんばこ
季語:買初(新年)
④ 「買初の途中の少し募金箱」
かいぞめの とちゅうのすこし ぼきんばこ
季語:買初(新年)
⑤ 「湯の宿のピンポンに燃え湯冷めかな」
ゆのやどの ピンポンにもえ ゆざめかな
季語:湯ざめ(冬)・・・浴衣で卓球
⑥ 「ふぐ刺や九谷の絵柄薄く見せ」
ふぐさしや くたにのえがら うすくみせ
季語:河豚(ふぐ) 冬 ・・・いいね数枚箸ですくう
⑦ 「白息におはよう混ぜて児童過ぐ」
しらいきに おはようまぜて じどうすぐ
季語:息白し(冬)・・・すれ違った元気な子供たち朝の登校
⑧ 「白菜や右往左往に荷台跳ね」
はくさいや うおうさおうに にだいはね
季語:白菜(冬) 軽トラ
⑨ 「ストーブのきゅるりとスルメ津軽線」
ストーブの きゅるりとスルメ つがるせん
季語:ストーブ(冬)・・ストーブ列車
⑩ 「美人過ぐ後追うよに狸の子」
びじんすぐ あとおうよに たぬきのこ
季語:狸(冬) ・・・もしかしてさっきの美人は?
⑪ 「淡色の鼻緒並ぶや初句会」
あわいろの はなおならぶや はつくかい
季語:初句会(新年)・・・玄関は新春ならでは
⑫ 「鬼瓦丸い顔出す寒雀」
おにがわら まるいかおだす かんすずめ
季語:寒雀(冬) ・・毛を逆立て「ふくら雀」
拙い俳句までご覧いただきありがとうございました
自分も長い間更新をしていないので、人の事言えないけれど久しぶりの更新ですね。
その後、お変わりなくお過ごしでしょうか?
そうですね、子供の事と違って孫の事となると神頼みしかないですね、お正月のあらたまった気持ちで神頼みもいいですね、きっと志望校に合格が間違えないでしょう。
俳句を沢山詠みましたね、どれもいいですが1番の俳句が私の心に響きました、いいですね。
来週は寒波が来る予報出ています、気を付けてお過ごしください。
お元気で良い新年を迎えたでしょうか
私も相変わらずです
なんのやる事もない変化のない生活してます
どちらかと言えば理系というか物を作ったりしている方が楽しいのですが数年前から俳句でもと思って興味を持ちました
俳句の季語などで少しは季節の変化など感じながら過ごせればいいと思い始めました
しかし外出も散歩ぐらいでなかなか俳句の種がありません
昔のことを思い出して作っています
①の火鉢の俳句は 初めて金沢のおばちゃんのお宅は火鉢だったことを思い出しました、信州の寒さでは掘りごたつだったので驚きました
「祖母」としましたが母ちゃんやおばちゃんと重なり詠みました
暖かくなったらどこかに泊まりで出かけたいと思うだけで今年は実現するでしょうか
GOさんも春をじっと我慢の日々を送っておられることでしょう、雪はあるのでしょうか
ご自愛ください
温泉巡りもしていないのでブログの種もないです
毎日変化のない生活なのでせめて季節の変化を意識していようと思い自己流ですが俳句を作っています
そうですか「亀齢」清酒は広島にもあるんですか?
子どもの頃、上の兄たちが「酒は嫌いだ(キレイ)大亀齢だ」と冗談言って呑んでいました。北国街道沿いにあり女杜氏やイベントで何かと話題になっています
sattoruさんのバスツアーの記事も楽しく拝見しています、私は独り身ですので団体バスもいいかもしれませんがちょっと皆さんの足手まといになりそうで自信がありません
コメントいただきありがとうございました